話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

おじいさんのいえ」 大人が読んだ みんなの声

おじいさんのいえ 作・絵:植垣 歩子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2010年02月
ISBN:9784033318004
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,293
みんなの声 総数 10
「おじいさんのいえ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

5件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • おばあさんと暮らした思い出の場所へ

    長年連れ添った連れ合いを亡くすのは、本当に寂しいものなんだと思いました。旅のお供に犬のビービラビューがいてよかったなあと思いました。長い間の旅で、おばあさんと暮らした思い出の場所に戻ることを考えれてよかったと思いました。

    投稿日:2017/01/30

    参考になりました
    感謝
    1
  • 寄り添うということ?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子18歳

    図書室で見つけ、あまり好きそうにない感じだけど・・・とパラパラめくり・・・1度は戻しました

    でも、やっぱり気になって、借りてきて、じっくり読みました
    今までにない感じのおはなしの内容と、絵の雰囲気がだんだんしっくりしてくるのです

    先輩に見せたところ、「私、これ好きかも」と、じっくり読み始めていました

    表紙裏の絵もいいんです
    文字がなくても、語ってくれていますし、カバーの折ったところにもピーピラリューの子犬の時の絵にじ〜んとしてしまいます

    おばあさんのところへりんごを子ども達と持っていったり、ピーピラリューもお友達が出来て、よかったなぁ〜とか

    場面場面の絵がとても細かい所まで、描かれていますよ

    投稿日:2010/05/23

    参考になりました
    感謝
    1
  • 悲しみや喜びに心の耳を傾けたい

     おじいさんは旅をしていました。
     ひとりぼっちではありません。
     子犬の時に、旅の途中のおじいさんに拾われたピーピラピューも一緒です。

     でも、どうしておじさんは旅に出たのでしょう。
     
     何がおじさんにあったのだろうと、常に?のおもいで、雪の季節からおじいさんとたくさんの景色を見ながら、読み進めました。
     細々としたものまでの丁寧な描写に目が奪われます。
     
     一つの出会いが、おじいさんの歩を変えます。
     リンゴの木の下の一夜は、グッと来ます。

     「嬉しいことも楽しい事もみんなこの家で起こりました。だから、ここにいれば、一人でもさびしくないんです。」というおばあさんの言葉に、祖父に先立たれ幾ら呼び寄せても、同居しなかった私の祖母を思い出しました。
     祖母の心中も、きっとこうだったのでしょうね。
     
     口が重くなっていくお年寄りの思いに寄り添うことは、とても難しい事ですが、せめて悲しみや喜びに心の耳を傾けたいと改めておもいました。
     読後、見返しのおじさんとピーピラピューの旅の様子にやはり胸が締め付けられました。

    投稿日:2010/04/20

    参考になりました
    感謝
    1
  • 旅をしているおじいさん
    昔のことを思い出し 自分が住んでいたりんごの木のそばに
    家を造りました

    おじいさんと一緒にお供してくれたのは 犬のピーピラピュー

    最愛の奥さんが亡くなり 深い悲しみで 家も仕事も捨てて旅に出たのですって・・・・

    旅の中でいろんな動物の親子たちとの出会いがうまく描かれています
    ネコの親子 きつねの兄弟 そして印象的だったのは 動物園にいる トラが 「ここは 本当の家じゃないと言うのです・・・・」
    そう見えたんです トラの姿から・・・・

    船の中に住むネズミたちの逞しいこと! 
    一人ではなく みんなでいることの幸せを感じました

    大きな家のおばあさんは ネコと二人で住んでいます
    家の中にはいろんな写真が飾られ 昔の幸せな生活を思い出し
    寂しくないというのです(こういう生き方もありますが・・・)
    ネコがいるのはおばあさんの支えですね

    このお話を読んで 人には やはり マイホームがあり 
    自然の中で 人々とのつながりが 大切だと知ったのですね
    「おじいさん おかえりなさい」

    投稿日:2021/12/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • おじいさんの帰る場所

    色々に読み取れるお話です。
    おじいさんは一人ぼっちになったら、寂しくて自分の居場所探しに流転するのです。
    おばあさんは、一人ぼっちになっても、思い出と一緒に暮らすことができるのです。
    そのように読んでしまったら、男のセンチメンタリズムと、女のラショナリズムの対比のように飛躍してしまうのですが、おじいさんのわびしさには、気が沈んでしまいます。
    たどり着いたのはかつての住まい跡でした。
    一人暮らしのおばあさんに、教えられたような気がします。

    投稿日:2021/11/23

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「おじいさんのいえ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / どうぞのいす / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ねないこ だれだ / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.45)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット