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石のきもち」 大人が読んだ みんなの声

石のきもち 作・絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年05月
ISBN:9784893259127
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 15
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  • 考えたことなかった。

    「石のきもち」。
    まずこの題名にハッとさせられました。
    今まで「石のきもち」なんて考えたことがあるかしら。。。と。
    なかったです(笑)。
    たくさんの動物達,昔は恐竜まで,大昔からそこにある石を通して長い歳月を過ごした日々をファンタジックに描かれている素敵な絵本でした!
    地球上にはもちろんですが人間だけではなく多くのモノが存在していることを改めて感じさせる絵本でもありました。

    投稿日:2016/02/17

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  • みんなのうち

    村上康成さんの作品なので選びました。

    僕は石。ずっと昔からこの森にいる。ここでは毎日いとんなことが起き

    るんだと、とにかく石の傍に寄ってきてくれることを歓迎して待ってい

    てくれるように感じました。温かく見守っていてくれてると思いました

    最後の言葉が大好きで、「戻ってくるさ、きっと。ここはみんなのうち

    だから。」心に残りました。

    投稿日:2011/10/05

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  • ながい時間をかけて

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    “この星の上で”シリーズの最新作とのこと

    地球という星が産まれてこのかた、ずっとここに居続ける石が、自分の見てきたこと感じたことを、語るお話なんて驚きです

    そうか・・・木よりもずっと長生きだもんなぁ〜
    きょうりゅうにかじられた跡というのは、こどもにとっても楽しいです
    急に石一つがすごいものに見えてきます

    そしてまた新しい出会い・・・・
    自然派ならではの目の付けどころに感心でした

    投稿日:2011/07/29

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  • 哲学的です。じっくり何度も読みたい絵本。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    最近、村上康成さんの新刊絵本を読んでいなかったので、この作品で、久しぶりに村上さんの絵本に触れました。
    シリーズもののテーマが“この星の上で”というタイトルなので、やや哲学的なストーリーになっています。

    なので、絵のタッチは村上さんらしく、小さなお子さんでも楽しく見るとこはできますが、この絵本の内容を理解できるようになるのは、小学生の中学年、もしかしたら高学年以上のお子さんではないでしょうか?

    本を薦めるにしろ、読み聞かせで使うにしろ、対象年齢を絞るのが少し難しい気がしますが何度も読んでいるうちにわかってくること、見えてくるものも出てきそうな、じっくり読むと楽しいタイプの絵本だと思います。

    投稿日:2011/07/18

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  • 石のきもちに気づかされます

    おはよう。
    森の朝から始まる
    そこに ずーっと昔から存在じていた 石
    ぼくは 石
     
    石のきもち あまり 考えたことが無い私たち人間 でも 人間が生きるのにどれだけの石が 使われているかと考えると・・・日本で言うと城の石垣や 家の土台など・・・
     
    ヨーロッパでは、石の道路があり 石の宮殿があり 今もなお残っています。
    石のおかげで人間は生活を営んできたのですね

    この絵本は 森に住む石が 鳥やいたちきつねが 次々にやってきて
    おや、いたちのおならは 臭いでしょうね!

    子供を亡くした おおかみが 子供を抱くように石を抱いて慰められた話は ホロリときますね。

    恐竜が卵と間違えてるのが おかしくて 笑えます
    くまのおじいさんが 腰をおろしている これって 人間もよくしてますね 
    石をいす代わりにして 座らせてもらっているんです。
    お話を読んでいると 歴史の深さを感じます!
     
    女の子と犬がやってきて 
    「この石顔みたい」 こんな子と思いますよね  子供の気持ち
     
    石は 長い長い歴史を生きてきたのですね!
    山へ行くと 大きな石を見て感動する事があります!!
    この絵本を読んで 改めて 思い出しています 

    投稿日:2010/08/19

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  • ずっと昔からここにいる

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    当たり前のことですが、石は動きません。
    ずっとずっと・・・。
    ということで、その石が、悠久の時間の中で定点観測のごとく、
    体験したことを語ります。
    なんと恐竜の時代から、というから驚きですね。
    動物たちの営みが、リアリティのあるアングルで描かれます。
    ごくごく当たり前の光景ですが、こうやって語られると、
    「生きている」ことが実感できそうです。
    最初は気付かなかったのですが、女の子の一言で、あ、顔みたいに見える!と気付かされました。
    淡々とした展開ですが、自然を体感できるように感じました。
    自然派アーティストとも呼ばれる村上康成さんらしい作品だと思いました。

    投稿日:2010/08/07

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  • いろいろなできごとが通り過ぎていった

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ぼくは石。
    ずっとこの森にいる。
    ここでは、毎日、色んなことが、起こる。

    一日の流れの様子が描かれています。
    同じことの繰り返しが、何年も何年も続いてきた。
    うれしいこと、悲しいことも通り過ぎていった。
    人の一生規模ではない時間を、この石は存在してきた。その様子が、こと細かに描かれています。村上さんの描く色の世界で、ただの石に、ひとくふうされた模様が、どこか人間味があり、その語りをきいているような気持ちになりました。
    ゆったりとした流れのなかで、さっと飛び去り画面から消えていくかぶと虫、対照的な時間の存在を意識することができました。
    また、石にこしかけている、くまさんの横顔が、最高でした。

    投稿日:2010/08/03

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