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有名な童話には、後日談みたいなのが、時々ありますが このお話は、図書館で読んでみました。 鬼退治の直後から、そのずっと、ずっと後までのおはなしでした。 人間の子供たちが、鬼の子供たちとずいぶん仲良くなったり その後には、島に橋がかけられ、鬼と人間のカップルが誕生したり 桃太郎もずいぶんおじいさんになりましたというお話でした。 なかなか、面白かったです。
投稿日:2017/02/19
国松さんの作品だったのでこの絵本を選びました。鬼たちの表情が可愛らしいのが良いと思いました。桃太郎もとても優しいのでうっとりしました。鬼、動物、人間が共存し合って生きている姿に感動しました。橋が架かる場面は皆が幸福な笑顔に満ちていて私も嬉しくなりました。心が温かくなる絵本です。
投稿日:2010/04/23
絵本自体はほのぼのと、桃太郎のおはなしのその後、鬼と人間が共存して暮らしているのを描いたものでした。 ある意味淡々と、でも場面場面で工夫があって面白いです。 ただよくよく今の日本と重ね合わせて考えると、人種の問題や高齢者問題など面白いだけでは済まないなーと思ってしまいました。 とはいえ、100通りのその後があっても面白い。 こどもとおはなしの続きを作るあそびをするのもいいですね?。 「はい おしまい。」 が結構好きです。
投稿日:2020/08/09
「その後」を想像して 遊んでいますねぇ〜 「しりとり」なんか おかし〜い!! じいさまがイカを干していたり 御伴したいぬ、さる、きじも それぞれだし 渡り初めとか 紙芝居とか ホンワカしましたが 年老いた桃太郎じいさまの 後姿がちょっぴり物悲しくもありました たいした偉業だったのかも
投稿日:2011/11/20
鬼ヶ島の鬼たちのそれからがおもしろくて 笑いながら読みました、鬼たちは 桃太郎たちにそうとういためられて傷を手当てしていたんだ・・・・ 鬼もおとなしくなってね こどもと 子鬼たちは けんかしても ニヤッとわらって仲良くなれるなんて 羨ましい!(子供の特権ですかね) しりとりが 笑えます。 ことわざ 「さるも木からおちる」も取り入れられていて きじや いぬも 鬼ヶ島で仲良く暮らす設定ですね 鬼とこんなに共存して生きていけるのだ。 桃太郎もおにも年をとっていく 当たり前の話ですが・・・ 時代の流れを感じますね 村の若者と鬼の娘との結婚(ツノかくしはここから?)(こどもはどちらに似るんでしょうかね?) 桃太郎の昔話が 紙芝居になり 年老いた桃太郎も懐かしく見てるなんて・・・ 子供の頃に見た紙芝居やさんが 懐かしく思えてきます 作者も 楽しんだんでしょうかね? それからの鬼ヶ島に ほっこりしましたよ
投稿日:2010/06/07
桃太郎にやっつけられてから、鬼が島の鬼たちは、すっかりおとなしくなったそうな、で始まる、それからの鬼が島が描かれています。 けがをした鬼たちを、小屋で手当てをしていたり、村の子どもたちとの交流があったり、鬼ごっこやしりとりをして遊んでいる様子が、ほのぼのと描かれています。 なかなか面白い発想をするものだと、思わず笑ってしまいましたが、人間と鬼の関係で、意外な展開があって、その想像の世界は、どんどん広がっていきました。その上、年をとった桃太郎の様子までも描かれていて、語り口が柔らかで、その後の鬼たちの生活がよく伝わってきます。
投稿日:2009/01/09
先日西村繁男さんの「チータカ・スーイ」を読んでいたら、終わりの方で“桃”が流れているのを見て無性に“桃太郎”が読みたくなりました。 詩人川崎洋さんの作品は「どんどんちっちどんちっち」は読んだことがありました。もともと「ももたろう」を書かれているそうで、それでこの(創作)続編が生まれたんでしょうか。 経歴に昭和30年東京生まれ(福岡で疎開生活)とある作者にしては“踊りまくった”や“ぶちのめされた”などの表現は違和感を感じましたが、“ほじくる”は愛知県の僕にはなぜか親近感を覚えました。絵は国松エリカさんが描かれていて昔話という硬さは全くなくほのぼのした作品になっています。 おそがいイメージだった鬼ヶ島は、実は南国の温暖で住みやすい島らしく、桃太郎の一件以来、人間と鬼は仲良く暮らすようになりました。節分に人間と鬼が一緒に豆まきを楽しんだり、歳をとったももたろうと鬼の親分があの一件を肴に懐かしそうに酒を酌み交わす姿は平和になったんだとほっこりします。 またさらに年月は流れ、桃太郎の一件を知る者もいなくなって‥桃太郎も更に歳を重ね‥‥どうなったかは、是非読んでみてください。先に読んだママと息子が薦めてくれた通り良い作品で、微笑ましく読み終えました。 最近息子にはたくさん日本はじめ世界の名作を読んでやりたいと思うようになりました。そうすればこんな伏線のお話しもより楽しめますもんね。
投稿日:2008/11/28
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