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三浦太郎さん=赤ちゃん向きの絵本というイメージを持っていました。この絵本のサイズからしても、乳幼児向きだろうと思って中を見てみると、意外なほど奥深く、読み進めるほど「大人向きだな」と感じました。 1ページごとに登場するいろんな「ぼく」。「冒険家」「空想家」に始まり、「うそつき」「愚か者」「エゴイスト」など。それぞれの言葉が形と色で表現されています。まるで美術館にいるような空気さえ感じさせてくれます。 一番最後のページなどは、それまで登場しなかったまた違う「ぼく」がたくさん描かれていて、その絵を見ながら、これはどんな「ぼく」なんだろうと考えるのは楽しいです。 「ぼく」もいろいろ。ひともいろいろ。人生も、本当いろいろですね。
投稿日:2010/10/30
三浦太郎さんの本だったので読みました。子供向けの本かなーと思いましたが、大人向けの本ですね。娘にはもっと大人になってから読んでもらいたいな、と思いました。色んな僕の姿がイラストと共に載っていて、「僕は…」に続くその言葉は短いですが、読んでいていろいろと考えさせられました。思わず読んだ後に「私は…」と自己分析してみたくなりました。いろんな自分が居て、良い部分も悪い部分もあって、いろんな人がそれを認めてくれるからここに今自分は居るのかな、と思わされました。
投稿日:2010/08/17
ひとりの人間を見てもいろいろな面がありますよね。 このぼくが言っているのは正反対では?と思うようなことでもその両方を持っているというのは真実だと自分のこととして考えてみてもそう思います。 最初は短所ばかりあげている気がしたのですが、ぼくは天才等もあって良かったです。短所を見ることも大切ですがプラス面をがんがんあげていってくれたほうが私は気分がいいです。
投稿日:2014/09/02
子どもよりも、大人のほうが、感じることの多い絵本だと思いました。 なにより、子どもには理解が難しい単語もたくさん出てきますし…… 大人になって、気づくことがあります。 本来の自分って、どんな人間なんだろう… 優しいところもあるけど、厳しいところもある。おこりんぼだけど涙もろい。 人によって態度を変えることもあるけど、上司に屈しないこともある。 子どものときには気にならないことでも、大人になるにつれて、わからなくなってきます。 この絵本は、「全部自分だよ」と教えてくれました。 いろんな自分がいていいんだと感じました。 思春期ごろの、アイデンティティーが確立出来ていないときに読むと、より一層、心が軽くなるかもしれません。
投稿日:2013/07/18
端的に表現される「ぼく」の数々に微苦笑です。 人にはいろいろな面があるけれど、それでいいんじゃない、という 肯定的な印象を受けました。 最後のページのいろいろな「ぼく」はどんな「ぼく」か 考えるのも楽しいと思います。
投稿日:2010/02/01
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