ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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小学校低学年の一人読みにもぴったりな楽しい幼年童話のような1冊です。 年代・時代を関わらず読み継がれるだろうなぁと思える、そんな1冊にも思いました。 時代が変わっても子供心って変わらないものに思うのです。 小さな子供たちが共感できるストーリーで、思わず笑顔になってしまいますね。
投稿日:2022/05/08
この本はセンダックが絵だけでなく、文章も手掛けた児童書の3作目にあたるそうです。構想ができ始めたのは1948年、それがアメリカで本になったのが1960年、日本で出版されたのが1969年です。 ロージーちゃんの住んでいる町はブルックリンで、ブルックリンの子どもたちをモデルに描かれているようです。 デッサン的にはちょっと頭でっかちな感じですが、絵本を開いた時の絵とテキストの配置にこだわりを感じました。 また、5〜7,8歳くらいの子どもたちの自然なやり取りが見ていて微笑ましかったです。 わたしはロージーちゃんよりむしろ、ロージーちゃんの猫の「バタミルク」に注目しながら読みました。 最初は特にロージーちゃんとのからみはなく、「あ、ここにもいる。こんなところに描かれてる」という感じで、画面にちょろちょろと顔をのぞかせている存在でしたが、ラストシーンでは主役(?)と思うくらいおいしい状況で描かれていました。 いろんな角度から読んでみると楽しいかもしれません。
投稿日:2017/05/06
「ひみつをおしえてほしいひとは、このとを三度たたくこと」 ロージーは家の玄関の戸にこんな札を下げます。 読んでいるこちらも、思わず戸を叩きたくなりますね。 友だちに興味を持たせる技を知っているロージーです。 どんなひみつだったのかは、読んでからのおたのしみです。 それからロージーはまた玄関に札を下げます。 「わたしをさがしてもたぶんみつからないでしょう。へんそうしていますから」 変装するから探してではなく、こんなことを書かれたら、探したくなりますね。 ロージーは自分の世界をしっかりと持っていて、周りの人たちを巻き込んで楽しく過ごしています。 こんな豊かな子どもらしさを、今の子どもたちにも持って欲しいです。
投稿日:2013/02/24
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