もうすぐ1年生になる娘と一緒に読みました。
とのさまはどうして「一年生はいやじゃあ〜」と逃げていたのでしょう。
何だかよく分からないから不安になったのかなあ。
でも、友達がいっぱいできる、おいしい給食が食べられる、やさしい先生にいろいろ教えてもらえる。と聞いて、少しずつ学校に行ってもいいかな、という気持ちになっていくのですね。
家来たちは、とのさまをその気にさせるための演技をしているのかと思いきや、本気で一年生になりたかったとは!
娘も最後までおもしろそうに聞いていました。
とのさまが木の上から少しずつ顔をだしてくるところが面白かったようです。