話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

いたずらおばあさん」 はなびやさんの声

いたずらおばあさん 作:高楼 方子
絵:千葉 史子
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年
ISBN:9784577015261
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,510
みんなの声 総数 8
  • この絵本のレビューを書く
  • 元気パワー

    息子にはまだ早いかなと思いつつ、自分がたかどのほうこのお話を読みたいので児童書を借りてしまいました。

    一人で読んで、やっぱりおもしろいと思いました。

    84歳のエラババ先生は、えらい洋服研究家です。エラババ先生は、受講生の中からヒョコルさんという68歳のおばあさんを助手として選びます。エラババ先生は一枚着ると1歳若くなるという服を発明しました。普通の人なら、お金儲けを考えるのかもしれませんが、その服で、ヒョコルさんと一緒に8歳の女の子になることを提案します。

    「もういちど子どもになって、思いっきり遊べるっていうときに、さかあがりひとつやれない中年のおばさんになって、それでもうじゅうぶんだなんて、こころざしが低すぎて」という理屈が、とてもおもしろかったです。

    洋服研究家である時と少女である時の待遇の違いを感じると、すぐにその人たちにお仕置きをしてしまうという茶目っ気もあり、年をとってもこんなおばあさんだったら楽しいだろうなと思いました。読んだ後、本から元気パワーをもらったような気持ちになりました。

    投稿日:2008/02/01

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「いたずらおばあさん」のみんなの声を見る

「いたずらおばあさん」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

ぐりとぐら / だるまさんが / そらをとんだワンダ / コロボックル物語(1) だれも知らない小さな国 / きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / はらぺこあおむし / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

みんなの声(8人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット