絵本の中ではあえて自分では選ばないような種類の本でした。
でも個人的にストーリーよりもイラストが好きです。
大迫力のある太い筆で書かれたなまずなどの登場人物のイラストとは裏腹に、バックに書かれている草や町などの描写はとても繊細で細かな描写でまるで色鉛筆で色を塗ったかのよう。そのコントラストがとてもめりはりがあって素敵!
でいろんな髭自慢に出会って対決していくという単純なストーリーではある物の、言葉も独特の表現だからなのかストーリーが一回で何となく入ってきませんでした。
年齢的には少し難しいかなとも思うので年長以上くらいではないでしょうか。