荒井良二さんの絵本の中では、これが一番お気に入りの娘たち。アストリッド・リンドグレーン(『長靴下のピッピ』をかいたスェーデンの作家)記念文学賞を日本人で初めて受賞したと聞いたときから、祖父が大ファンで折を見てプレゼントしてくれていましたが、この本は祖父も好きだったらしく、間違えて2冊買ってくれたほどでした。
確かに絵は子供が描いたみたい(娘たち曰く)ですが、そこがすごいと思います。
この本を読んだ翌日の保育園への登園時には「たいようおるがん たいようおるがん、じゃんじゃかじゃんじゃかじゃかじゃかじゃん」と大声で歌いながら、娘たちは太陽の光を感じながら登園しています。
子供が自分の世界に入れるすごい世界を作っている絵本です。