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たいようオルガン」 てんぐざるさんの声

たいようオルガン 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784032323108
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,920
みんなの声 総数 25
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  • 物語の奥にメッセージを感じませんか?

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子7歳

    はっきり言って、ストーリーがあるのかな?って、思うような破天荒な絵本でしたが、ものすごく荒井良二さんらしくって、私はとても気に入りました。もともと荒井さんの絵本は好きなんですよ。

    個人的な勝手な解釈ですが、荒井さんの作品には、本筋のストーリーの奥底に別のメッセージを感じてしまうです。
    「長新太」さんの絵本の作り方にちょっと似てる。って、思うのは考えすぎでしょうか?

    このたいようオルガンも。
    ゾウの形をしたゾウバスが、なんだか楽しいリズムに乗りながら、町から町へと走っていく。
    このゾウバスのエネルギーといえるものが、「たいようオルガン」なのです。(はっきり書いてないですが、たぶんそうです)
    そして夜になると、たいようオルガンはつきオルガンに代わるんです。
    「たいようオルガン」=「ソーラーエネルギー」でしょうか?なんか、すごくいいですよね?
    とっても素敵な絵本だと思います。

    投稿日:2007/09/06

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