「じゅげむ」を読んでからこの川端誠さんが描く落語絵本にはまっている親子です。
「おおおかさばき」
タイトルを読む次女・・・「おー おかさばき?」「お、お、か、さばき?」
ちがうよ!と長女「おーおかさばき、だよ!」
物語に入る前からひと笑いさせてもらいました。
江戸っ子な言い回しが読んでいても爽快で楽しい
子供達に意味は通じてる?
一緒に楽しんでね?
私1人で楽しまないよう気をつけながら読みました。
3両って、よくわからないけど時代劇を見ている限りでは相当な大金。
それを落とし主も拾い主もいらないと突っぱねる、そんなおかしな喧嘩で大岡越前の守のごしゅつざ〜
なんともおみごとなお裁きで、さすがです。
(あえて書きません、ぜひご自身で読んでスッキリしてください!)
お話もいいお話しだし、落ちもついたし、言うことなし!!!の名作です。