この絵本を読んで、「大人って、みんな何をしているのだろう?」という気持ちになりました。
「社会を良くするためにすべきことがある」、「こうしたら良いのではないか」。そういった考えやアイデアを持っている大人はたくさんいるはずです。けれども、実際に、行動に移す大人は残念ながらほとんどいません。私自身もそうです。
子どものソフィーの勇気に「素晴らしい!」と称賛を送るのではなく、自分がどんなに小さくても一歩、足を踏み出すことが必要なのだと思いました。
私は「どんな足」を踏み出そう。
この絵本を読んで、小さくても、成果につながらなくても、勇気をもって「一歩」を踏み出さなくてはという気持ちになりました。