4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。ちょっと強引な展開が何回か続き、まあ理屈っぽいというか、ごまかしあいかな?と悩みながら読んでやりましたね。まず、お友達が持っているおもちゃが欲しいので、それをうまくだますわけではないけれど、理屈っぽく説明して思い込ませて交換してもらうのです。ところがそれがすぐ壊れてしまったので、またもとのおもちゃと交換してもらうために、いろいろと戦略を練るというか・・・。そのやりかたがまあ合法的といえばそうなのですが、ちょっと小さい子に読んでやるべきものではないかなと思いました。まあ、さーっと流して、けらけら笑ってすごすには適度にいいかなとは思いますが、あまり息子にこういう小ざかしい?知恵をつけてほしくないので、うちは深入りはできませんでした。