この紙芝居は1990年に発行され、五山賞をとった作品でした。
五山賞って、知ってますか?
紙芝居作家高橋五山の活動が顕彰され1960年から始まった優秀な紙芝居に贈られる賞だそうです。
すごいですね。
ただ、この作品2,3歳児向けと書いてあるんですが、
なんというか主人公の子猫が結構哲学者的なので、あまり小さいお子さんより、4,5歳から小学校低学年くらいのほうが聞けるかもしれません。
1場面1場面の子猫の行動はとてもキュートでかわいいです。
お月様を捕まえたい子猫の話なので、やはりお月様がきれいな季節、秋に読みたいですね〜。