そばの花の咲いている山で うさぎが人間のお母さんが赤ちゃんに子守歌を歌っています
その優しい子守歌を うさぎが聞いています とても優しい声で 子守歌はうさぎの事も歌っていたのです
ところが 山が ずずーんと壊されていくのです
ダムができるのだそうで 山にすんでいた鳥たちは 危険を感じてみんな逃げていきます
山を壊すから 今 山にすんでいた生き物が 行き場をなくして 人間の住む 里へ下りてきて 畑を荒らしたり 食べ物を荒らしたりするのですね
うさぎには、このお話しの中に出てくるダムを造る人間と お母さんとが同じ人間とは思えなかったのでしょうね
だから お母さんが落としていった 赤ちゃんの帽子を うさぎは お母さんに届けようとして 山から逃げ遅れ ダムの工事に巻き込まれて 死んでしまうのですね
なんだか 切ないお話です・・・・・
いもとさんのそばのはな 白くてきれいでした