子どもたちが小さい頃、すべり山で草の上を滑って遊びました。
初めは怖くて、なかなか一人ではできず、何度も一緒に滑らされ、
休憩を取っていたら、急に「一人ですべる!」宣言をして、
行ってしまいました。
てっぺんで、しばらくどうしようかと立っていましたが、勇気を出して滑ってきました。
でも、途中でころんでしまい。。
これで、もうやらないって言うかなと思っていたら、
涙をふきふき、がんばって滑ってきました。
親子ともに、成長できた瞬間でした。
その瞬間が描かれている絵本です。
裏表紙のふたりの雪だるまが、かわいいです。