雨の日が長く続いたある日のこと、外に出て遊べなくて、ばばばあちゃんはもう我慢ができなくなって、あることを始めました。何を始めるかと思ったら、ストーブにまきを入れて、燃やし始めました。いらないものもどんどん、どんどん燃やして、最後にあるものを入れたら、空の上で、それはそれは大変なことが起こったのです。
相変わらずの、ばばばあちゃんパワーに思わず、噴き出してしまいました。でも、その犠牲になった方も、まんざらではない様子で、仕事を始めるところが、なんともいえません。
雨を降らしている空の上で起こっている出来事を知って、ばばばあちゃんの大きな力を改めて気付かされる、とっても愉快なお話です。