「ナンデコンナ」という言葉が引っかかったら、
ほら、もう読者を乗せて、出発進行!
その言葉通りの不思議な体験へようこそ。
おばあちゃんのところへ行くために電車に乗った「ぼく」のドキドキ体験。
お土産のクッキー缶が転がって、車両から車両へ。
そのたびに繰り広げられる異世界。
探し絵のような、冒険のような。
このバリエーションにも感嘆です。
注目は、現実に戻る瞬間。
この光景、なかなか衝撃的でした。
そうそう、「ナンデコンナ」のネーミングの秘密も、
ちゃんと絵から読み解きましょう。
確かに確かに、うん、納得です。