「ぶたのたねだ〜♪」という娘(2歳4ヶ月)のチョイスで図書館から借りてきました。娘の話によれば保育所で先生がご自分の本を持ってきて読み聞かせてくださったそう。
「ぶたがたねから〜?」初めての本にゲラゲラ笑いながら読む母に、娘は「ね?おもしろいでしょ」といわんばかりにニヤニヤ。娘はぶたが木から落ちる場面が気にいってるようで「ゾウのまらそーん!」と叫びます。ぶたが木になってるというのに、わき目もふらずひた走るゾウさん。確かに可笑しいですよね。
2歳の娘が怖いもの=「オニ」「オバケ」「オオカミ」。怖いはずなのになんだか気になっちゃう。この本のおおかみくんは憎めないおおかみくんなのです。