「足は口までとどくけど… …手は あたまの うえまで とどかない」
「ヨダレで ベトベトの手を ひとの 口のなかにいれる」
生まれてから2〜3歳になるまでの赤ちゃんの様子が細か〜く描かれている、育児絵日記のような絵本です。
我が子の赤ちゃん時代を思い起こさせるエピソードがいっぱいで、読んでいてとても楽しいです。
子どもにとってはどうなんだろう?と思いましたが、5歳の娘もとても面白かったらしく、笑いながら読んでいました。
「オッパイ みせて…… ちょっとだけ…… ゴソゴソ」と赤ちゃんがママの服の中にもぐりこんでいくところや、粉チーズをふりまくといった行動に大受けでした。
大笑いしてましたが、娘には油のはいった缶をひっくり返した過去があるんですけどね…。
ただ読み聞かせをするにはちょっと大変かもしれません。