息子が図書館から借りてきた本ですが、
「このマコチンはね、授業中とか先生を困らせるんだけど
やさしい所もあって、ホントに素敵な男の子なんだよ。」
息子が感想を話してくれたことをきっかけに私も読んでみたのですが
わたしの保育士時代の園児のなかにもいろんな子どもたちがいて
マコチンのような子ももちろんいました。
でも、この子達の様子をみていると
愛情表現をうまくできないと言うのか、
本当は先生やお友達が大好きで、でも・・・
ってことが多いように感じました。
そして、人一倍思いやりを持ってることも。
体調が悪くてお休みした担任のとよこ先生の元に
チョコレートとお手紙を持って行った男らしいマコチンの姿に
私の教え子の○○くんはどうしてるかな〜。と懐かしく
感じながらも、その子を毎日毎日抱きしめながら向き合ってきたことを
思い出しました。
子どもたちとのふれあいの中で気づかされることを
感じながら、いつの日にか本職に復帰したいな〜と、胸を膨らます
かおりせんせいでした。
しっかし、我が息子ながら、なかなかいいことをいうな〜。