病院の待合室で見つけました。
表紙いっぱいのカブトムシの顔。
何か言いたげな瞳・・・。
思わず手に取りました(笑)
こんちゃんが見つけた特大のカブトムシの幼虫。
家に持って帰って、土の中で育てます。
普段は見ることができない土の中での変態の様子も
描かれています。
いよいよ地上に出てきたカブトムシは、
こんちゃんの背丈ほどもあって、
こんちゃんを木と間違えて登ります。
その後は、何をするのも一緒のふたり。
楽しそうな様子は、夢があっていいです♪
最後は、やっぱり森がいいとカブトムシを森に返します。
カブトムシの生態、生命を慈しむ気持ち、
本当に幸せになれる場所、相手を思いやる友情。
まなびの要素が、色々つまった絵本でした☆