私が子供の頃にこのシリーズが気に入っていたので、娘も気に入ってくれるかな?っと思い購入しましたが、思った通り♪お気に入りになりました。
(今はシリーズ三冊を順番に読むのが定番です!)
ぴーちゃんは前々回のお話で、空を飛べる素敵な虹色のかさを手に入れます。 空を飛べなかったぴーちゃんはその傘を大切にしていました。
ある日、おっこちてきた星の子くん。ぴーちゃんは星の子くんを喜ばせようと一生懸命です。
ところがぴーちゃんは、大切な大切な傘を、おうちに帰りたくなった星の子くんにあげるのです。
なんてやさしい心のひろいおばけなのでしょう?
正直に言って、私がお話のラストを憶えていなかったので、
「ぴーちゃん、傘あげちゃったら、これから飛べなくなちゃう...。」っと心配してしまい、娘とどーしようーねぇ?っと不安になりました。
でも、大丈夫。最後には、よかったねぇ〜っとふたりでホッ胸をなでおろし笑顔で読み終えました♪
今は安心しながら、素敵な夜の海の波のりや、夜つゆのはらっぱを楽しんで読んでいます。