4歳の娘と読みました。
母娘で大好きなかこさとしさんの絵本。
あおいめ、くろいめ、ちゃいろの目のオトモダチが、
いろんな遊びをするのですが、
いつも誰かが、嫌な思いをしたり、泣いたり。
そのたびに、みんなが楽しめる遊びを探す三人のこども。
なんだか大人からみると、
文化の違いを乗り越えて、平和に共存する世界目指す一冊のようで
とっても深いです。
平和な世界というのは、結局こうした小さい思いやりから、
出てくるもんなんですよね。
とっても簡単だけどとっても大切なことが、
ぎゅっと凝縮された一冊だと思います。