お兄ちゃんが幼稚園のときに見つけてきた本です。小学校に上がり、読み聞かせと、自分でも読めるようにと購入しました。
夜寝る前に、7歳息子と4歳娘に1〜2章ずつ読んで聞かせていました。
ねこにであい、どうぶつ島まで龍を助けに行くお話。
いろんな荷物をリュックに詰めて、船に忍び込み進入。麻袋に隠れて、とうもろこしと間違えられるシーンは2人とも笑っていました。
とうぶつ島に着いてからは、次から次へと現れる動物たちにわくわくドキドキでした。息子はサイやごりら、娘は表紙にもある、たてがみをきれいに飾ったライオンのシーンが気に入ったようです。
なんといっても最後にみんながわにの背中に乗ったまま川の真ん中のほうまで流れていくところが、一番面白かったと言っていました。
挿絵がぶん、いろいろ創造を膨らませて楽しかったと思います。
表紙裏にあるチズを見て、今はここだねと指で追っていました。