1965年出版だそうですが、古さを全く感じさせない絵本です。
早く長女に読んであげたくて、ウズウズしていた1冊。
やっとその「時」が来ました!
今、6歳ですが、大喜びで読んでます。
のどかな田舎に建てられた、素敵な
「ちいさいおうち」のお話です。
でも、道路ができて、町ができて、駅ができて、
どんどん騒がしくなって、ビルに囲まれて、
季節が感じられなくなった都会に暮らす「おうち」。
住む人も、いなくなってしまいました。
どうなるのかな?と心配していたら、、、
最後は、素敵な結末で、ホッとしました!
子供だけでなく、大人にもオススメの1冊です。
繰り返し読み聞かせするうち、やっと、
おうちの「表情」に気付いた時の、
長女の嬉しそうな顔が、忘れられません。
皆さんも、お子さんが気付くのを、楽しみに
待っててあげて下さいね。