ひぐまの親子が鮭を捕りにいきます。
秋の季節、ちょっと冬を含んだ版画の雰囲気が秋をより感じさせてくれます。
今まで娘に読んできたいないいないばあというような絵本とは趣が違い、
とても「渋い」という雰囲気です。
他の方の「力強い」という言葉がぴったりでしょうか?
正直娘にはまだ早いかなと思っていたのですが、
予想外に娘は身を乗り出して見入っていて、私が驚くほどでした。
最後のページの魚がキラキラ光る空はとてもインパクトがあります。
娘にとってもきっと何かを感じてくれる絵本になったのではと思います。