絵はしのとおすみこさんという方が描いていました。
この絵の紙は油絵用のキャンバスのような気がします。
(紙の目がすごく荒いので)
気になるのが“きりん”の絵の部分です。これってもしかしたらきりんの絵を下地の紙に切り貼りしてるかもしれませんね〜。妙な立体感を感じます。
しかもなんだか和紙っぽいしわも見えるし……。
この、きりんの模様の部分はどんなふうに色を出してるんでしょうか?
絵の技術が個性的で素敵でした。
お話はあまんさんらしいとっても可愛いお話でした。
もしも私がきりんだったら、こんなに何度も小さなアリたちに体中を這われたら、くすぐったくて仕方なさそうだなぁと、思います。このきりんはよく我慢したものです。
くすぐったがり屋さんではないのでしょうか?