ホネホネさんシリーズの一冊です。
雪の日郵便屋のホネホネさんが、スキーをはいて配達です。
帽子をかぶり、手袋・マフラー・コート姿のホネホネさんがあったかそうです。
除雪車の出ていなかった時代、ひいじいちゃんが、大雪のためお勤めに行くのに、スキーをはいて行ったお話を笑い話のように、おばあちゃん(義母)から聞いたことがあります。
ホネホネさんの配達も大変そうです。
でも、色んな配達先に楽しそうに配っているホネホネさん。
こんなところにも、と驚いてしまいそうな所にまで。
でも、そのお手紙の内容や小包の中身があったかいですね〜。
終盤のクリスマスパーティは、月明かりも加わって素敵でした。
ラストの、ホネコさんからのお手紙付小包ににんまりして、閉じると、裏表紙に楽しそうな二人の様子が描かれていて、幸せな気分になりました。