この絵本の元になったテレビドラマが放送された頃、ちょうど長女が卒園だったので、とても印象に残っています。そのとき、ドラマも絵本も両方楽しみました。
今度は次女が卒園を迎えたので、この絵本のことを思い出しました。次女ともこの絵本を読んで、また感動が蘇りました。幼稚園生ながらに、ともだちを思いやり、頑張る子供たちを見ると涙が出てきます。
このドラマで歌われた「さよならぼくたちのようちえん」という同じタイトルの歌は、今年、卒園ソングとして卒園式でも歌われました。これから定番ソングとして歌い継がれていくのだと思います。この絵本を読んだ後、娘たちが思い出して大合唱していました。歌も素敵です。