本の好きな子になって欲しいと思い、
0歳の時から絵本の読み聞かせをしようと、
手頃な本を探しに絵本フロアのある本屋に行きました。
そこでおすすめコーナーに並んでいたこのシリーズが目に留まり、
シリーズの中で赤ちゃんに一番なじみやすそうな、
パンを扱ったこの絵本を選びました。
自分が小さい頃に読んだ絵本より、漫画チックでコミカルで楽しそうだと思ったのが、
選んだ一番の理由ですね。
案の定、作者の方はもともと漫画家さんだったんですね。
これが21世紀の絵本なのか〜と、昭和育ちのお父さんは勝手に感慨にふけっておりました。(笑
おねんねしかできない娘の隣に横になり、この絵本を読み聞かせてあげると、
「シュー、シュー、ガタンガタン」で引き込まれ、
「ドッカーン!」で笑顔を見せるのがよく分かりました。
赤ちゃんでもちゃんと反応が返って来るのを見て、新米パパとしては嬉しくなりました。
これからどんどん、沢山絵本を読んであげるからね!と思いを新たにしたものです。
・・・そして1歳の今、読み聞かせようと絵本を開いたら、
自分で本を手に取るようになりました。そう、お父さんの手から奪い取るように・・・。
あのう、その本逆さですよ。
こら、絵本を食べるんじゃありません!!
絵本は読むものですよ!!
でもこの絵本のおかげなのかどうか、パンが大好きな子になりました。