「えんふね」って何だと思いますか?
幼稚園に通うための通園用の船なんですって。
なるほど、これは通園そのものがワクワクですね。
主人公のまきちゃんが乗船して園に着くまでを追ったストーリー。
船を運転する船頭さん、なかなか渋いです。
えんふねの名前は「とびうお号」。
その後の展開を予感させるネーミングです。
さて、今日は途中でハプニング。
丸太が落ちて進路をふさいでいたのです。
でも大丈夫。
究極の奥の手があったのです!
これは素敵です。
絶妙のアングルが臨場感たっぷりです。
幼稚園児のみずみずしい感性が隅々でキラキラしています。
子どもたちのおしゃべりに、五感が呼び起こされます。
のどかな田園の俯瞰図も楽しいです。
画面に描かれたサブストーリもたっぷり楽しんでほしいです。