子供に読み聞かせる前に自分で読んでみて、結局、うまく言えませんが何となく子供には読み聞かせしませんでした。
子供を褒める時、深い意味はなく「いい子だね〜、大好き」と言ったりすることが度々あります。
そして、そう言っている自分の声を聞く度に、私の頭の中では「いい子って何?」という疑問が頭をもたげるのです。
「いい子って、親が喜ぶようなことをする子?・・・ううん、違う。でも、じゃあ、どんな子???いつか子供に聞かれたら、なんて答えたらいい??」
この絵本では、「ありのままのあなたであればいい」と締めくくられています。
でも、この答、私にはなんだかしっくりこなくて・・・。
確かに、「ありのままのあなたが好き」は、親としてとても大切な思いだとは思うのですが、でもそれだけでいいのか???
絵本を読んで、さらに思考の迷路にはまってしまいました。。。
また違った時期に読んだら、違った感想になるのかもしれませんね。