小さい子向けのお話会にどうかな?と思って、図書館で探してきました。
身近な、家の中でよく目にする者たちにちょこんと可愛らしい顔が描かれているので、愛着がわきました。
作者からのとこ場というページに、「“くん”や“ちゃん”をつけることで、いろんな機器や道具を家族のように親しみが持てる」と、書かれていました。
こうやって見ると、確かに親しみを感じますね〜。
表現としてウケたのは、“おはしさん”。でした。
2つの両方に横顔が描いてあって、左右2本で1つの顔になっていて可愛らしかったです。
はっきりとした線で描かれた道具たちの顔は、遠目も利きますし、はっきりしていて見やすかったです。
1,2歳くらいのお子さんたちからお薦めです。
絵本を見た後、お父さんやお母さんと、部屋の中にあるものを指さしで遊んでもいいかと思います。