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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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ささりんママ

ママ・30代・埼玉県、女7歳 女3歳

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ささりんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 頼もしい小学生  投稿日:2003/02/28
ますだくんのランドセル
ますだくんのランドセル 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
早くランドセルをしょって小学校に行きたいますだくんは、中学校に入学したお姉ちゃんから真っ赤なランドセルをもらいます。
男の子はみんな黒いランドセルが一般的だけど、ますだくんは赤いランドセルがとっても気入り、小学校の入学式に行きます。
子供も大人もそうですが人と同じものを持ったり、選んだりしがちですが、赤いランドセルを堂々ともっていくますだくんを見てるとちょっとやそっとじゃ動じない子に育っていて頼もしいです。
それと対照的に隣の席のみほちゃんは入学式に大泣き!おまけに「ママがおしゃれだっていうんだけど」と、青いランドセルをもっていて、ますだくんの赤いランドセルをしょわせてもらい喜んでる姿はとても子供らしくかわいいです。
こんな子がクラスにいたら、さぞにぎやかなんでしょうね!
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自信を持っておすすめしたい 7歳の娘には・・・  投稿日:2003/02/22
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
7歳の娘はこの本を自分で読み、短いのですぐ終わってしまうので物足りないようですが、この歳になるとほっとけ−きを自分で作るので、フライパンで作っていく作業が実にわかりやすいらしく「ぷつぷつってなったらひっくり返すんだよねぇ」と得意になって、私に教えてくれましたよ!
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自信を持っておすすめしたい 積み重ねは大切  投稿日:2003/02/22
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
ぐるんぱはいつも独りぼっちでメソメソしてました。ある日働きにでることになり、びすけっとやさんで働いたりお皿作りをしたりどこへ行っても「もうけっこう」と言われて断られてしまいます。
ある時、12人の子供と遊んであげることになりました。ぐるんぱはピアノをひいたりビスケットをちぎって子供たちにあげました。そしてぐるんぱは幼稚園をひらくのです!!
自分には向かないことでも、チャレンジしてみないとわからないことってありますよね。くつを作ったこともお皿を作ったことも無駄ではなかったのです。
大人の私も自分に言い聞かせる部分がありました。
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なかなかよいと思う かわいらしいおたまじゃくし♪  投稿日:2003/02/21
999ひきのきょうだい
999ひきのきょうだい 作: 木村 研
絵: 村上 康成

出版社: ひさかたチャイルド
表紙がみどり色したおたまじゃくしがいっぱいの絵です。
たまごから、おたまじゃくしになりカエルへの成長が描かれています。
お兄ちゃんおたまじゃくしが、ヘビに食べらそうになるのですがヘビをやっつけちゃうシ−ンでは
「頭いいねぇ〜」と言ってました。
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自信を持っておすすめしたい 「死ぬ」ということは・・・  投稿日:2003/02/19
わすれられないおくりもの
わすれられないおくりもの 作・絵: スーザン・バーレイ
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
誰しもがいつかは必ず死を向かえます。
まわりで人が亡くなった経験がないので子供たちはまだよくわかってないようです。
人が死んでも、どうしようもなく辛くても悲しくてもやりきれなくても残された人間は日々生きていかなくてはいけません。
そして人が死んでしまっても心の中に思い出とともに残るものだということを・・・
何度も読んで聞かせたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい ジ〜ンときます  投稿日:2003/02/17
雪のかえりみち
雪のかえりみち 作: 藤原一枝
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
雪が降った日に一人でおうちに帰るお話です。
他のお母さんが学校にカサや長くつをもってお迎えに来るのですが、ゆいのお母さんは仕事なので来ません。
帰り道に一人心細くなる心境が、小さい時にお兄ちゃんと一緒に留守番をした時の気持ちとよく似てることを覚えていて思い出すのですが、出張の多いパパと、私が仕事で留守番をお願いする我が家の状況と重なるところが多くて、胸がジ〜ンとしてしまいました。
二人で留守番するのことを世間は「かわいそうね」という風潮がまだまだあるのが現状です。
だけど、この本にあるようにゆいが雪でぬれて帰って来るとお兄ちゃんがホットミルクを作ってくれたり、ドライヤ−で髪を乾かしてあげたり、お兄ちゃんの成長がとても頼もしく思え、兄弟っていいなぁって思いました。
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自信を持っておすすめしたい 春に向けて  投稿日:2003/02/17
そらはさくらいろ
そらはさくらいろ 作・絵: 村上 康成
出版社: ひかりのくに
女の子が桜の木の下でねっころがって空を眺めるのですが、この本を読む時、子供が寝ながら読み始めたので「んっ?なんで寝ながら読むの?」と訪ねたら
「こうやって読むと、ホントに空を見てるみたいだよ」と言ったんです。なんのことかわからずにいた私ですが後で「なるほどね!」と感心してしまいました。
水色の空とさくらの桃色のコントラスがすがすがしい感じがします。春に向けて、親子でねっころがって読むのもいいかもしれません!!
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自信を持っておすすめしたい 拍手!!  投稿日:2003/02/16
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
読み終わった時、子供たちは「そうなんだぁ〜」と、うなずきながらなんとなく手をたたいて喜んでました。
サンタさんが新年のあいさつをしたり、おもちゃの実がなるように水をあげたり、トナカイの学校があったり、中でもサンタさんが七月に望遠鏡をもってよい子を探しにでかけてることを知ると「えっ〜〜!?見られてるのぉ!」と驚いてました。
とても夢があるお話で、サンタクロ−スはこんな段取りをふんで毎年毎年プレゼントをもってきてくれるものだと、今さらながら大人の私もそう思いたい気持ちにさせられました。

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自信を持っておすすめしたい にくめないこぶた  投稿日:2003/02/15
どろんこ こぶた
どろんこ こぶた 作: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
どろんこが大好きなこぶたのお話です。
「どろんこを触ったことはあるけど、体を入れたことはないなぁ」・・・「どろんこに入ってみたいなぁ〜」・・・
と言ってました。
親の立場から言うと、どろんこ遊びは気が引けるところです。
このこぶたさんのように、思いっきりどろんこに入ることができるのが羨ましい子供たちでした。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい空のたび♪  投稿日:2003/02/13
バムとケロのそらのたび
バムとケロのそらのたび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
とっても楽しい空の旅のお話です。
飛行機を組み立ててるところで、ケロがもぐらさんの背中に自分の顔を書いてること。りんご山の虫が一緒に乗ってきて飛行機についたケチャップをふいたり、最後はおじいちゃんちでごはんを食べて毛糸の上で寝ていたり、子供たちはちゃ〜んと見つけてました!!大人の私も、たまねぎさんみゃくの上のとおる時といい、お弁当のホットドックを食べる時といい、子供たちと一緒に笑いっぱなしでした!!
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