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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 関西弁が難しい  投稿日:2012/08/31
じごくのそうべえ
じごくのそうべえ 作: 田島 征彦
出版社: 童心社
最近流行の『地獄』に続いてこちらも読んでみました。

『地獄』のほうは」真正面から地獄を描いてあるので、ただただ怖いのですが、こちらは、そもそも何だか納得いかない理由で地獄へ落とされ、でもそうべえたちはうまいこと逃げ出し、生き返る?という内容。

関西弁も難しかったのですが、息子にはまだこのような皮肉った内容を理解できなかったようです。もう少し大きくなってからのほうが楽しめるかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小気味良い仕返し  投稿日:2012/08/31
うまかたやまんば
うまかたやまんば 絵: 赤羽 末吉
再話: おざわ としお

出版社: 福音館書店
4歳の息子の最近のお気に入り絵本です。

うまかたが魚を馬に乗せていると、やまんばに襲われ、魚も馬も食べられてしまい、命からがら近くの家へ逃げ込むと・・・なんとそこはやまんばの家!

ハラハラさせられますが、最後はやまんばに仕返しをして終わります。

その過程がなかなか小気味良いのです。息子はニヤリと笑って聞いています。
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自信を持っておすすめしたい 地味に見えて印象深い  投稿日:2012/07/26
ママ、ママ、おなかがいたいよ
ママ、ママ、おなかがいたいよ 作: レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵: レミイ・シャーリップ
訳: 坪井 郁美

出版社: 福音館書店
影絵でできています。

とてもシンプルな絵で、ストーリーも結構単純なのですが、なぜか息子は気に入って、何度も何度も読まされました。単純な絵の中に少しずつ見える変化(男の子のお腹!)や、途中から突然カラフルになるところが、なかなか面白いです。

不思議と印象に残る絵本です。図書館で借りましたが、購入しようかと思っています。
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自信を持っておすすめしたい ひたることのできる絵本  投稿日:2012/07/26
あめのひ
あめのひ 作: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 矢川 澄子
画: ユリ・シュルヴィッツ

出版社: 福音館書店
窓から雨を見て、どんどん空想が広がっていきます。雨の情景を描いた絵本はたくさんありますが、これほど心にしみ込んでくるものには出会いませんでした。うまく表現できませんが、絵本の中にどんどんひたっていくことのできる、そんな絵本です。

でも4歳の息子には退屈だったようです。私はとても気に入りましたが、子供受けはしないのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 細部が面白い  投稿日:2012/07/26
シンデレラ ちいさいガラスのくつのはなし
シンデレラ ちいさいガラスのくつのはなし 文・絵: マーシャ・ブラウン
訳: まつのまさこ

出版社: 福音館書店
マーシャ・ブラウンさんのシンデレラが再版されたと知って、読んでみました。

シンデレラの絵本はたくさんありますが、どれもかなり短縮されたものだということが、この絵本を読むとよくわかります。知らない人はいない話ですが、この絵本には、シンデレラの父親の態度や、家柄、姉たちのその後など、ストーリーをより具体的なものにする話題がしっかり盛り込まれていて、とても興味深く読みました。

日本語訳も少し古い感じはしますが、丁寧な文章で気に入りました。

ただ、4歳の息子はあまり関心を示しませんでした。やはり『シンデレラ』は女の子向けの話なのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 鳥に変身  投稿日:2012/07/26
わらむすめ
わらむすめ 作・絵: アニタ・ローベル
訳: 松井るり子

出版社: らんか社
いくつものヴァージョンを見かける「賢い女の子」の話です。ひょんなことから悪者に閉じ込められた女の子が知恵を働かせてそこから逃げ出すというストーリーで、例えばロシア民話の『マーシャとくま』などと似ています。

この絵本の素敵なところは、女の子を閉じ込めるのがちょっと間抜けな三人のどろぼうであることと、逃げ出すときに鳥に化けるという娘のユーモラスなアイデアです。

女の子が主人公だからか、息子の反応は今ひとつでしたが、お勧めの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい ユーモラス  投稿日:2012/07/26
エミールくんがんばる
エミールくんがんばる 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 今江 祥智

出版社: 文化出版局
とてもユーモラスな絵本です。

たこのエミール君、さめに襲われた船長を助け、地上で暮らすことになります。8本の足を使って地上でも大活躍しますが、やっぱり故郷の海の底に帰ることに・・・。

4歳の息子にも面白さがわかったのか、ニタニタ笑って聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい 物足りなさもあるけどユーモラス  投稿日:2012/07/26
ジャイアント・ジョン
ジャイアント・ジョン 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 福本友美子

出版社: 文化出版局
アーノルド・ローベルさんの絵本が好きで、借りてきて読んでみました。

その名の通り、とても大きな身体のジョンの話です。しかもその大きさがさらりと書いてあって、誰も疑問に思っていない様子。そんなユーモアが素敵です。

ストーリーは、貧乏で困っている家の息子が働きに出る・・・というありがちな展開です。旅先での出来事はとても楽しいし、ハッピーエンドなのですが、稼いで帰るという行為を茶化したかのように感じられる点もあり、その点は少し物足りなさを感じました。

息子はとても気に入って楽しそうに聞いていましたが・・・。
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自信を持っておすすめしたい 子供には理解できないだろうけど  投稿日:2012/07/26
たからもの
たからもの 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: 安藤 紀子

出版社: 偕成社
シュルヴィッツさんの絵本のファンです。子ども受けをまったく狙っていなくて、自分の信念に従って描いたのだろうと、どの絵本を見ても思います。

この絵本もしかり。「ちかくにあるものをみつけるために、とおくまでたびをしなければならないこともある」という最後の言葉がとても心に残ります。子どもには面白いと思えないかもしれませんが、長い人生でいつかふと思い出す場面があるのではないかと思います。

息子が好まなくても買って側に置いておいてやりたい絵本です。同様に、『おとうさんのちず』もお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい ひらがなだと違和感がありましたが・・・  投稿日:2012/07/15
けもの
けもの 作・絵: 相笠昌義
出版社: 福音館書店
たくさんの動物が載っていて、絵がとても綺麗です。図鑑と言っても、動物の絵とその名前がひらがなで書かれているだけです。

息子の場合は、ちょうどひらがなを覚えた時期だったので、自分で読みたがり、読んで名前を確認しては喜んでいました。

「はじめてであうずかん」としては十分ですが、全種類借りてみて気づいたのですが、動物の名前はカタカナで書くべきものが多く、「ちーたー」のように、ひらがなで書いてある点は私は違和感を覚えました。
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