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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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ふつうだと思う 音楽を絵本にすることの難しさ  投稿日:2011/09/17
ノンタンテッテケむしむし
ノンタンテッテケむしむし 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズの中では最近読みました。

お友達と色々な楽器を演奏して楽しむはずが、いつものように悪い子ノンタンが邪魔します。すると、ノンタンのめちゃくちゃな音楽が好きなテッテケむしむしが現れて・・・。皆で音をあわせて撃退するのですが。

音楽の合っている様子や合っていない様子を絵本にするのが難しいのだと思います。ノンタンは好きですが、この巻は絵本の題材としてどうしても理解しにくいものになっていると思いました。
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自信を持っておすすめしたい 自分の生活スタイル  投稿日:2011/09/17
ルシールはうま
ルシールはうま 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 岸田 衿子

出版社: 文化出版局
ローベルさんの絵が好きで、探して読んだ中の1冊です。

綺麗に着飾りたい雌ウマ、ルシールの話です。おひゃくしょうの奥さんに身に付ける綺麗な物をたくさん買ってもらい、一旦は満足するものの、実は全然心地よくないと気付きます。

ちょっと滑稽なところもいいですが、私はおひゃくしょうの奥さんの生活が気になりました。おひゃくしょうさんは毎日外で仕事していますが、奥さんはそんなこと関係なさそうな生活ですね。ルシールだけでなく、豚、おひゃくしょうさん、奥さん、いろんなところに焦点をあててみることができる絵本だと思います。
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なかなかよいと思う くるまじゃないよ、タイヤでしょ?  投稿日:2011/09/17
くるまはいくつ?
くるまはいくつ? 作: 渡辺 茂男
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
乗り物大好きな3歳の息子に借りてきました。

内容は息子の大好きなものだったのですが、どうしても彼が納得できなかったこと。「1つ、2つってタイヤがでしょ?」と。

車=乗用車だと理解しているので、この絵本で「くるま」と言われているものは、息子にとっては、「タイヤ」。その所為かどうかわかりませんが、あまり夢中になれませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 7年間お母さんに会いたかったハンス  投稿日:2011/09/17
しあわせハンス
しあわせハンス 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
大人が読むと、相当イライラしてしまいます。7年も苦労して働いて、しかも主人もそれを評価してくれて、故郷に帰る許可と一緒に金の塊をくれた・・・。なのにハンスは、それを次々に価値の低いものと交換し、最後には手許に何も残りません。

何のために働いたのか、7年間何故苦労しなければならなかったのか、労働の意味、苦労を知っている私たちが見るととてもスッキリはできません。

でも、ハンスはただただ7年間お母さんに会いたかったのでしょう。賢くはないかもしれないけど、幸せを手に入れることはできたようです。

息子にはまだ少し難しいようでしたが、もう少し大きくなったら考えを聞いてみたいところです。
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自信を持っておすすめしたい 大人も怖いと感じます  投稿日:2011/09/17
七わのからす
七わのからす 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
本屋さんで限定復刊されているのを目にしたので読んでみました。

話が中世の雰囲気いっぱいなのに、絵が現代風で少しミスマッチな感じがしますが、テンポよく展開し、怖いけれども怖すぎない絵本です。(でもやっぱり大人でも怖いですが。)

息子はしかし、まだその怖さに気付いていないようで、「指切ったら痛いからダメだよね〜」などと言っていました。

呪いの言葉の代償はとても大きかったのですね。人間の力ではどうにもできないものと戦うことを強いられた時代だったのかなと大人なりに解釈しました。
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自信を持っておすすめしたい 泥棒になるのは感心しませんが  投稿日:2011/09/17
うできき四人きょうだい グリム童話
うできき四人きょうだい グリム童話 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 寺岡寿子

出版社: 福音館書店
本屋さんで限定出版されているのを目にしたので、読んでみました。

4年の修業に出た4人の兄弟の物語です。それぞれが自分の道を見つけ、その道のプロになって帰ってきます。長男は泥棒になるなど、感心できないこともありますが・・・。

しかし、龍にさらわれた王女を助ける際には4人の腕が役に立ちます。どんな内容であれ、極めること、そして協力してそれを役立てること、そうすれば力は何倍にもなるのでしょう。

息子はまだあまり難しいことは分からないようで、兄弟の持ち物を確認しながら、どれが何番目の兄弟かを毎ページ確認しながら進み、龍退治に興奮していました。

大人も納得の結末には満足です。
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自信を持っておすすめしたい 独り占めしたい!  投稿日:2011/09/14
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンファンの息子が、なかでもとりわけ気に入っていた1冊です。

他の巻のノンタンも結構悪い子ですが、ブランコを独り占めしたいノンタンには一番共感できるようです。

大人から見ると、何でこんなのが?と最初は思えたのですが、2〜3歳の子供の特徴をよくつかんでいるのでしょう。息子はあっという間に覚えて一人で読んで楽しんでいました。
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自信を持っておすすめしたい あかんべを覚えた本です  投稿日:2011/09/14
あかんべノンタン
あかんべノンタン 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタン、実に悪い子ですね。

でも息子のお気に入りの1冊でした。たぶんあかんべもこの絵本で覚えたのでしょう。

悪いと分かっていても、でもやりたい!みんなをびっくりさせたい! 子供たちはノンタンにとても共感できるようです。
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自信を持っておすすめしたい 迷路が上手になりました  投稿日:2011/09/14
ノンタンおばけむらめいろ
ノンタンおばけむらめいろ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンシリーズの中でも少し難しくて、比較的後で読んだ巻です。

おばけは怖くないので小さい子でも大丈夫です。むしろ迷路の意味がわからないと楽しめません。

息子はこの絵本に熱中してかなり迷路が上手になりました。
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自信を持っておすすめしたい 夢のようなお話  投稿日:2011/09/14
ノンタンふわふわタータン
ノンタンふわふわタータン 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
ノンタンの妹タータンが風船を追って雲の上に行ってしまうお話です。

息子は雲の上でたくさんの風船が見つかる場面に大喜びしていました。タータンがなくした風船に再会できるところが一番のお気に入りでした。

雲の上も歩けるかも?と夢を見ることができる絵本です。
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