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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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あまりおすすめしない 構成が好みではありません  投稿日:2011/01/31
こぐまちゃん いたいいたい
こぐまちゃん いたいいたい 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
「痛い」「病気」「病院」に興味津々な息子と一緒に読みました。

予想通り、真剣な顔をして熱心に聞き、読んだ後も何度も繰り返し読まされましたが・・・。

大人の立場から見ると、他のこぐまちゃんシリーズと比べて少し不満が残りました。「いたい」ことがテーマですが、積み木が転覆することと、足に落ちて痛いことはまったく繋がりませんし、積み木、階段、お団子の串の3つも、相互に何の関係もなく、羅列です。また、階段から落ちて痛い思いをしたこぐまちゃんが次のシーンで座布団を頭に載せていますが、それはかえって危険です。子どもはすぐに真似をしてしまうものなので、題材としてどうかと思いました。
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なかなかよいと思う なあに?と尋ねるところがポイント  投稿日:2011/01/31
さよなら さんかく
さよなら さんかく 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
『さよならさんかくまたきてしかく』を持っているのですが、あまり出番がなく、こぐまちゃんシリーズのこちらも期待せずに借りてきました。

でも、意外と気に入ったようで、「うたの本読もう!」と何度も持ってきました。以前より息子が成長したのか、こぐまちゃんの方が良いのかわかりませんが、(私が音痴なので)絵本を読むばかりで歌を歌うことのない我が家では意外な発見をした絵本でした。

こちらの絵本では、「〜はなあに」の句が必ず入っているのですね。子どもに考える時間、思い出す時間を与えてくれて良いです。

これを機に、他のわらべうた系の本も見てみようかと思います。
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ふつうだと思う 音痴には難しい  投稿日:2011/01/31
ひらいた ひらいた
ひらいた ひらいた 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
わらべうた『ひらいたひらいた』のこぐまちゃんアレンジです。

音痴なので、普段から歌を歌うことは皆無なのですが・・・、息子は私が歌うことが意外で楽しかったのか、何度もしつこく「歌の本読もう!」と持ってきました。

しかし、私の知っている歌の替え歌であるはずなのに、字数が合わず、すんなりと歌えませんでした。楽譜付き(とは言え、私は楽譜も読めないのですが・・・)で、1番(というか、皆が知っている歌詞)とどう対応するのかがわからないときついです。

これだったら、はじめから普通のわらべ歌にしておけば良かったと思いました。息子も、こぐまちゃんでないとダメというわけでもなさそうですし。
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ふつうだと思う 買い物は苦手  投稿日:2011/01/31
しろくまちゃんぱんかいに
しろくまちゃんぱんかいに 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
息子は日常を描いた絵本は好みではないようです。特に、おかあさんに叱られたり、自分の思うようにならない場面がある(この絵本では、ケーキを買ってもらえないところ)絵本はまったく好みません。

何か、非日常の楽しさ、不思議、怖さなどがある絵本の方が受けが良いようです。

おそらくこの絵本もそんな理由だったのでしょう、2度目に読むことはありませんでした。
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ふつうだと思う 風船は好きだけど  投稿日:2011/01/31
こぐまちゃんとふうせん
こぐまちゃんとふうせん 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
風船は大好きな息子ですが、この絵本は好みではなかったようです。日常的な遊びを描いたものはつまらないのかもしれません。

同じ風船が題材でも、これまでに読んだことのある『ひとまねこざるときいろいぼうし』でジョージが風船で空を飛ぶところや、『ブルンミとななつのふうせん』で次々と風船が割れて最後に1個だけ残ることなどは、息子はとても気に入っていました。

息子は絵本に非日常のワクワク、ドキドキ、ハラハラを求めているようです。
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あまりおすすめしない 道路で蹴っちゃいかん  投稿日:2011/01/31
こぐまちゃんとぼーる
こぐまちゃんとぼーる 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
ボール遊びが大好きな息子ですが、この絵本はあまり好みませんでした。今の息子には、ちょっとスリルが足りなかったのかもしれません。

親の立場から見てですが、こぐまちゃんが道路でボールを蹴っている場面に驚きました。牛乳屋さんのトラックに間違って乗ってしまい、あとで牛乳と一緒に届けられるというハプニングなのですが、そもそもボールを道路で蹴ってはいけません。

子どもはすぐに真似をするので、私はこのような場面は受け入れられませんでした。(道路で蹴ったら危ない!ということを描いてほしいというわけではなく、公園や庭で遊ぶという設定で良かったのにと思うのです。)
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ふつうだと思う すごいプレゼント!だけど・・・  投稿日:2011/01/31
たんじょうび おめでとう
たんじょうび おめでとう 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
息子は今2歳9ヶ月ですが、発育が早い方なので、この絵本でこぐまちゃんがやっていることのほとんどができますし、むしろもっと先をいっています。だからだと思いますが、とてもつまらなそうに聞いていました。概してこれくらいの時期には、その子にとって少し背伸びする内容の方が好まれると思います。

大人の立場から見ると、3歳だからこれができる!という話は、やる気をうながすためにてっとり早い方法だと思いますが(私もそういう発言をします)、絵本で読まなくても良いかなと思いました。特に「〜歳」という設定がしてあって、ケーキにその数のろうそくが立っている絵がある場合、その時期にしか楽しめないのではないでしょうか。私は、本は、はじめは私が読んで聞かせ、そのうち字を覚えたら自分で読んで楽しむというように長くつきあってほしいと思っているので、期間限定のものはあまり好きではありません。

その点で、以前読んだ『ぐりとぐらの1・2・3』という絵本で、最後のページに、「おとしはいくつ?1ねんたつともうひとつふえるおたのしみ!」という文章があって、よかったと思いました。

この絵本で息子も私も唯一気に入ったのは、プレゼントの中身が描かれたページでした。おばけまで入っていて、夢が膨らみますね。
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自信を持っておすすめしたい 音楽の楽しみ  投稿日:2011/01/31
バラライカねずみのトラブロフ
バラライカねずみのトラブロフ 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 瀬田 貞二

出版社: 童話館出版
瀬田貞二さんの日本語が好きで検索して見つけ、図書館で借りてみました。

冬の東欧らしい暗い寒い印象の絵ですが、そんな中に、バラライカに魅せられたトラブロフの情熱が光ります。音楽にも絵にも疎い私ですが、とても美しいと思いました。

文章も、心に響きます。寒い厳しい冬に、確かに温かいものがある・・・そんな感じです。

2歳の息子には少し長過ぎて難しかったようでしたが、大きくなったら必ずまた読みたいと思いました。
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なかなかよいと思う 真似?お手伝い?邪魔?  投稿日:2011/01/30
トムとピッポとペンキぬり
トムとピッポとペンキぬり 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 児島なおみ

出版社: リブロポート
『トムとピッポさんぽへおでかけ』という絵本を読んで、過去にシリーズで翻訳出版されていたことを知り、全部読んでみました。

トムはお父さんが大好きで、お父さんのすることは何でも一緒にやりたいようです。それは真似でもあり、お手伝いの時もあるのですが、お父さんから見ると、どちらかというと邪魔のようですね。

親の立場から見ると、うちの子も同じだ〜と思って共感するのですが、(そして、そういう絵本は多いですが、)でも息子はこのような内容は好みではないようです。ギクリとするんでしょうかね。
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なかなかよいと思う 別訳を読んで  投稿日:2011/01/30
トムとピッポとおさんぽ
トムとピッポとおさんぽ 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 児島なおみ

出版社: リブロポート
『トムとピッポさんぽへおでかけ』という絵本を読んで、過去に別訳のこの絵本が出版されていたことを知り、読んでみました。

『トムとピッポさんぽへおでかけ』とこちらの訳の一番大きな違いは、主人公トムが、三人称で描かれているか、一人称で描かれているかではないかと思いました(他にももちろん文章の違いはありますが)。

これまでの少ない経験から感じていることですが、息子は主人公が「ぼく/わたし」と書かれている絵本はあまり好みでないようです。2歳の息子には、「ぼく」と書かれているから感情移入できるというわけではなく、三人称で、「トムは〜」と書かれている方が、内容を理解しやすいからではないかと思っています。もう少し大きくなれば、また違ってくると思いますが。
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