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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う ぼくはピッポのおとうさん?  投稿日:2011/01/30
トムとピッポがほんをよむ
トムとピッポがほんをよむ 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 児島なおみ

出版社: リブロポート
『トムとピッポさんぽへおでかけ』という絵本を読んで、過去にシリーズで翻訳出版されていたことを知り、全部読んでみました。

新訳の『トムとピッポさんぽへおでかけ』では、トムは三人称で描かれていたのですが、こちらでは、「ぼく」になっています。

トムがお父さんに絵本を読んでもらい、お父さんに断られると、今度は自分がピッポに読んでやるという展開です。トムはお父さんに本を読んでもらうのだ大好きだから、大好きなピッポには自分が読んでやろうと思うのですね。相手はぬいぐるみですが、こんな風に愛情が育っていくのかなと、感じました。

息子は、『トムとピッポさんぽへおでかけ』は好きなのですが、こちらの絵本にはあまり興味を示しませんでした。
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なかなかよいと思う ぬいぐるみの宿命  投稿日:2011/01/30
トムとピッポとせんたくき
トムとピッポとせんたくき 作・絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: 児島なおみ

出版社: リブロポート
『トムとピッポさんぽへおでかけ』という絵本を読んで、過去にシリーズで翻訳出版されていたことを知り、全部読んでみました。新訳の『トムとピッポさんぽへおでかけ』では、トムは三人称で描かれていたのですが、こちらでは、「ぼく」になっています。

トムがピッポを汚してしまったので、お母さんが洗濯機に入れて洗うというのですが、トムはピッポが目が回らないか心配します。大切な友達を思うトムの気持ちが伝わってきます。ピッポは脱いで服だけ洗うわけにはいかないのですね。ぬいぐるみの宿命です・・・。

息子は、『トムとピッポさんぽへおでかけ』は好きなのですが、残念ながらこちらの絵本にはあまり興味を示しませんでした。
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自信を持っておすすめしたい そうきたか!  投稿日:2011/01/30
おなかのかわ
おなかのかわ 作: 瀬田 貞二
絵: 村山 知義

出版社: 福音館書店
瀬田貞二さんの文章ということで探し出し、絵も表紙から気に入り、かなり期待して読みました。

子どもの大好きな繰り返しで構成され、最後はすぱっと切れの良い終わり方で、とても気持ち良く読めます。内容は、まあ残酷ですが、昔話にありがちな展開です。不思議な世界に誘い込まれます。

息子もとても気に入って、1日に5回くらいのペースで読んでいます。図書館で借りて読みましたが、購入しようと思いました。
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なかなかよいと思う ひやり  投稿日:2011/01/30
ジョンくんえほん (2) テオはぺろぺろ
ジョンくんえほん (2) テオはぺろぺろ 作・絵: ボブ・グレアム
訳: たにかわしゅんたろう

出版社: 岩波書店
谷川俊太郎さんの訳ということで読んでみました。

しっかりもののお姉さん、サラが良い役を演じています。特にこの巻では、ジョンにけがをさせまいと、飼い犬のテオを叱るところがお姉さんらしくて素敵です。

しかし、息子は、自分より赤ちゃんが主人公の絵本はあまり好まないようです。サラの立場から読めればまた面白いのかもしれませんが・・・。
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なかなかよいと思う サラ、すごい!  投稿日:2011/01/30
ジョンくんえほん (3) ジョンはおふろ
ジョンくんえほん (3) ジョンはおふろ 作・絵: ボブ・グレアム
訳: たにかわしゅんたろう

出版社: 岩波書店
サラは何歳なのでしょう。まだ歩けない弟ジョンをお風呂に入れるなんて。でも、犬のテオがジョンのかえるのおもちゃを持って行ってしまったら、ジョンを放ったらかしにしてテオを追いかけてしまうなど、まだまだ危なっかしいところがあります。

ジョンよりもサラの立場に立って読めれば大きな子にも楽しめるのかもしれませんが、息子には不評でした。
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なかなかよいと思う 赤ちゃんには興味なし  投稿日:2011/01/30
ジョンくんえほん (1) ジョンのおでまし
ジョンくんえほん (1) ジョンのおでまし 作・絵: ボブ・グレアム
訳: たにかわしゅんたろう

出版社: 岩波書店
谷川俊太郎の訳ということで読んでみました。

しっかりもののお姉さん、サラが良い役を演じていて、ほのぼの楽しい絵本です。

しかし、もう少し早い時期に読めばまた違ったのかもしれませんが、「もうすぐ3歳のお兄ちゃんになるんだ〜」が最近の口癖の息子には、自分より赤ちゃんは関心の対象ではないようでした。
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なかなかよいと思う 滑ってみたい  投稿日:2011/01/30
みつけたぞぼくのにじ
みつけたぞぼくのにじ 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 大岡 信

出版社: 岩波書店
虹が登場するある絵本を読んでから、すっかり虹ファンになった息子のために探してきました。

虹を追いかける絵本はいくつかありますが、この絵本の虹をすべり台のように滑る場面が特に気に入っているようです。

かなり地味な色合い、文章ですが、子どもを想像の世界に連れていってくれる絵本です。
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なかなかよいと思う 別世界に入り込める不思議  投稿日:2011/01/30
よるのいえ
よるのいえ 作: スーザン・マリー・スワンソン
絵: ベス・クロムス
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 岩波書店
谷川俊太郎さんの文章が好きで、新刊のこちらを借りてきました。

わらべ歌をもとにした絵本だそうです。翻訳なのでもともとの韻などは味わえませんが、日本語が美しく、日本語として楽しめます。絵も、白黒と山吹色だけを使ったものですが、別世界に連れていってくれるような不思議な魅力があります。

でも息子の感性には合わなかったのか、途中で聞くのをやめてしまいました。今の息子は言葉ではっきりとストーリーを理解できるものが好みのようです。
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自信を持っておすすめしたい 本当の意味でのお客様  投稿日:2011/01/30
ゆきだるまのおきゃくさま
ゆきだるまのおきゃくさま 作・絵: ヤーノシュ
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
息子ともどもヤーノシュさんの作品のファンです。

初雪で作られた雪だるまウィリーのお話です。村の人々の人気者ウィリーは、ふるさと雪の国を懐かしく思う一方、夏に憧れるなど、冒険心も持っています。そんなウィリーを森番の娘レアが誕生日会に招待します。ウィリーは好奇心から出掛けていきますが・・・皆の温かいもてなしのため、溶けていなくなってしまいます。

ウィリーは本当の意味で、一時だけこの村にやってきたおきゃくさまだったのでしょうね。森番のグリブラさんが「ウィリーはただ旅に出ただけさ」と最後に言うのですが、テルリコフスカさんの『しずくのぼうけん』を思い出しました。水があちこちを巡って冒険する話ですが、ウィリーも、溶けたおかげで大好きな列車の2両目に乗って、憧れの温かい国に行っているのかもしれませんね。そして、次の冬にはまた雪となって北国に戻ってくることでしょう。

息子は雪だるまにはあまり反応せず、ウィリーの友達カラスの発言や、列車の走る音がお気に入りです。雪が溶けてしまうことがまだ分かっていないのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 生々しい人間関係  投稿日:2011/01/26
ぼくがおうちでまっていたのに
ぼくがおうちでまっていたのに 作・絵: ヤーノシュ
訳: 石川 素子

出版社: 徳間書店
ヤーノシュさんの作品のうち、特にこの小さなくまと小さなとらシリーズが好きな息子に借りてきました。

巻によっては2歳9ヶ月の息子でも理解しやすいストーリーのものもありますが(息子の場合、『とらくんへのてがみ』がそうでした)、こちらは難しかったです。

とらとくまの友情のありかたを描いたものですが、年齢のぶんだけ汚れた大人の世界を見てきた私には、もやもやするものばかりが残ってしまいます。

息子には早すぎましたが、子供(5歳くらい?)はどんな風に読むのだろうかと興味がわきます。息子が大きくなったらまた読んで、息子の感想を聞いてみたいと思います。
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