新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

YUKKO

ママ・30代・愛知県、女12歳 女10歳 女8歳

  • Line

YUKKOさんの声

671件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 楽しい不思議がいっぱい!  投稿日:2007/01/06
まあちゃんの すてきなエプロン
まあちゃんの すてきなエプロン 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 福音館書店
まあちゃんのシリーズ、いつも まあちゃんの周りには
楽しい不思議がいっぱいで、つい引き込まれてしまいます。
そのトリッキーな感じが とても心地よくて大好きです♪
まあちゃんがいつも素敵な笑顔でいてくれるのも嬉しいですね。
たかどのほうこさんの作品、どれも楽しくて素敵です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい アクロスティックな絵本  投稿日:2006/11/30
あいうえおっとせい
あいうえおっとせい 作: 谷川 俊太郎
絵: 白根 美代子

出版社: さ・え・ら書房
ことばの達人、谷川俊太郎さんの作品です。
【アクロスティック】って ご存じですか?
各行の初めの文字、最終文字、または特定の文字を並べると
人名やある語や句になるこういう遊戯詩を
英語でアクロスティックと呼ぶのだそうです。

この絵本はアクロスティックを取り入れた
五十音すべてが網羅された作品です。
冒頭の谷川さんの「あいうえお讃」が とても素敵です。
日本語の五十音は リズム感も秩序も大変素晴らしくて
世界的な大発見ではないか、という五十音の賛辞です。
これを読むと、日本語が母国語である自分を誇りに思えます。

「あいうえおっとせい」
 かずある絵本の中でも
 さすが!
 たにかわ作品
 なんとも逸品です♪

この作品は「ことばあそび絵本」5巻の中の1冊です。
ほかの「きっと きって かってきて」などの作品も
チェックしてみたいと思います。
小2の娘が1年生のときに国語の授業で
「あいうえお作文」のようなものを作っていたことがありました。
そういう言葉遊びを楽しめる小学校低学年向きかもしれませんね。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 優しい指南絵本♪  投稿日:2006/11/10
なっちゃうかもよ
なっちゃうかもよ 作: 斎藤 多加子
出版社: PHP研究所
小学校の読み聞かせで 相方さんが読んでくれた絵本です。
表紙を見ても分かるように、クレイドールを写真に撮ったような
とても目を惹く作品です♪
小さい子どもがしそうなクセを取り上げて優しくやめようね、と呼びかけています。

例えば、、、
『指をしゃぶってばかりいると…指がビヨヨ〜ンって伸びちゃうよ〜!
 でも、指をしゃぶると落ち着くんだよね』

というように、小さい文字の部分に 子どもの気持ちを理解しようとする姿勢が窺えて
とても優しい指南絵本という感じが素敵です。
元保育士の相方さんは文字の大きさに合わせて声の大きさも変え…、
とても説得力がありました。

ラストは…
『ぜーんぶやると…こんなふうになっちゃうかもよ〜!』
と、怖いイラストが。。

下の2人の通う幼稚園は8時半にならないと開門しないので
いつも読み聞かせに連れて行くのですが、
指しゃぶりとおへそを触るのがクセの我が家の三女は ちょっと固まってました。
これを機に 治ってくれるといいんだけど♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんの産まれるご家庭に♪  投稿日:2006/11/05
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
この絵本の面白いところは… 胎児ちゃんの視点になっているところです。
だ・か・ら、絵が上下さかさまになっている!
ストーリーを読むために絵が逆さまのまま読んで、
その後で本を上下逆さまにして絵に注目すると面白いと思います。

幼いお兄ちゃんが赤ちゃんのためにと 牛乳パックで怪獣を作っているのですが
その背景に飾られている手書きの絵に「あかさやん」って書かれているのがリアル。
本当は「あかちゃん」って書こうとして、“ち”が左右逆の“さ”になっちゃったんですね♪ ^m^

実際には、お母さんは服を着ているわけだから
おへその穴から家族の様子が見えるわけがないのですが
本当はこういう風に見えているのかもしれないなあ…
と楽しい空想の世界に入り込めました。
わたし個人としては、時として、子供たちのおへそを目にすると
「私と繋がってた証しなんだなあ…」などと感慨深くなってしまいます。

もうすぐ赤ちゃんの生まれるご家庭ではなおさら、
楽しい空想が広がることでしょうね♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ハロウィン縁の人物が「いないいないばあ」  投稿日:2006/10/29
Peek−a−Boooo!
作: マリー=トレス
出版社: (不明)
10月はハロウィンの時期ということにちなんで、何冊かハロウィン絵本を読みました。
その中で、子供達のウケが一番良かったのは この「Peek−a−Boooo!」。
日本語に訳すと「いないいないばあ!」です。

タイトル通り、ハロウィンにゆかりのある人物たちが
次々と登場して いないいないばあをします。
いないいないばあをしている手が開くフラップ式になっていて
フラップをめくると 顔が見えて誰だか分かる仕組みです。
それぞれの登場人物は 特徴のある鳴き声や 声や 音を出します。

最後は 窓が沢山のホーンテッドハウス。
フラップ部分には さきほど出てきた特徴のある鳴き声。
誰がどこに隠れているか、分かるかな?

これは「Peek−a−○○」シリーズの1冊です。
他にもクリスマス版や「Peek−a−Moo!」という動物の鳴き声を特集したものなど
楽しいフラップ絵本が展開されているので、読んでいきたいと思っています。

私が先生をしている英語のレッスンで この絵本を読んだところ、
お子さん達が自ら、私の「Peek−a−Boooo!」という言葉に合わせて
「いないいないばあ!」をしてくれていました♪(可愛かったです!)
聞き手が 思わず参加したくなるようなシンプルで楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 友達の欲しいモンスターの話  投稿日:2006/10/29
Go Away! Big Green Monster!
出版社: (不明)
ハロウィンの絵本と言っていいのでしょうか?
この作品に ハロウィンっぽい雰囲気はないのですが
モンスターつながりで ハロウィンの時期に読んでみました。

モンスターの出てくる、ちょっと おどろおどろしい雰囲気とは対照的に
表紙はラメラメで、とても綺麗な くり抜き絵本です。

とても怖そうな顔のモンスター。
でも本当は、みんなとお友達になりたい。(シュレックみたいですね♪)
そこでモンスターの取った行動とは…?
不思議な形にくり抜かれたページが織りなす、面白いようだけど
モンスターの気持ちを考えると、ちょっぴり切ない作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 心を真っ白にして感覚で読んで♪  投稿日:2006/10/26
カニツンツン
カニツンツン 作: 金関 寿夫
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
ストーリー性のない不思議な絵本です。
読み手も 聞き手も 心を真っ白にして感覚を楽しむ作品というのでしょうか。

…って、一体 どんな作品? うちの3姉妹も、最初は
(  ゚ ▽ ゚ ;) ナンジャコレ??? って顔をして見ていました。
でも めげずに読み続けていると、おもしろポイントが分かったようで
3人で ウケまくっていました。

うちの娘たちは 私に「小学校の読み聞かせでコレ読んで欲しい」などと言うのですが、
こういうの読んだら「なんじゃ、この人??」って思われそう。
(作者さん、失礼。そういう意味じゃなくて…)
            ↑じゃあ、どういう意味よ?

ところどころに 小さいカニさんが出没して「ツンツン」と言っているのですが
逆さまになっていたり、横になっていたり…気にして見だすと、けっこう面白いのです♪
そういう点は、大勢を前にした読み聞かせでは 絶対に伝わらないでしょうねぇ。
そういうとこは、おうちでクスクスッと楽しんでください♪ ^m^

でも、面白い作品でしたよ♪ 久々に 親子でウケまくった絵本でした。
この作品も《こどものとも》傑作集。ビバ☆こどものとも!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい シンプル・イズ・ベスト!  投稿日:2006/10/23
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
松谷みよ子さんの作品には 温かさが溢れていて赤ちゃん向けの
ファーストブックに向いていると思います。

「いないいないばあ!」の繰り返しの単純な絵本ではありますが
逆に単純だからこその面白さも引き出されていると思います。
「いないいないばあ!」が出来るようになったお子さんはきっと、
何度でも何度でも繰り返して楽しみたいでしょうからね♪

「いないいないばあ!」が乳幼児に喜ばれるのは万国共通。
この作品の英語版もオススメですよ♪(CD付です)
参考になりました。 0人

あまりおすすめしない 夢か現か…不思議な世界  投稿日:2006/10/23
ミミヨッポ
ミミヨッポ 作・絵: ひろいのりこ
出版社: BL出版
「ミミヨッポ」というのは、主人公のうさぎの名前。
井戸に落ちたら、そこは海の底…という設定に違和感を覚えました。
そこで楽しい話が展開するのかと思いきや、そういう訳でもなく…。
ストーリーに一貫性がないために、
読者を必要以上に右往左往させている印象を受けました。

2002年第18回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞を
受賞した作品なんですね。レトロ感のあるイラストだったので
もっと昔の作品かと思ってしまいました。
レトロ感のある作品にも好きな絵本は多いのですが、
この作品に関しては、イラストもストーリーも好きになれませんでした。m(_ _”)m
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いいから…とにかく読んでくれれば♪  投稿日:2006/10/23
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
グリーンの背景色にドーンと描かれたおじいさんの顔。
表紙からして、長谷川さんらしいダイナミックな雰囲気です。

「何が【いいから】なのだろう?」と興味津々で読み始めました。
何か展開があるのかと、思わず期待するような状況でも
おじいちゃんは「いいから、いいから」と曖昧にしてしまうので
親の私としては、何か腑に落ちないものを抱えながら
子供達に読んでいました。でも、子供達はジッと聴き入っている…。
そして 最後のおとぼけなオチでは大爆笑でした!

「いいから、いいから」という、おじいちゃんの言葉に
お年寄りが言ってくれてこその安心感というか、器の大きさは感じましたが
最後のオチとの接点に欠けるように思えました。

母親である私の評価は☆4つ、子供達は☆5つ。
評価に悩むところですが、長谷川作品にしては…正直…期待はずれに思えたのと
細部にわたる凝った部分が いつもよりも少ない気がしたので、
ちょっと辛口ですが この評価で♪
参考になりました。 0人

671件中 91 〜 100件目最初のページ 前の10件 8 9 10 11 12 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット