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楽しい不思議がいっぱい!
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投稿日:2007/01/06 |
まあちゃんのシリーズ、いつも まあちゃんの周りには
楽しい不思議がいっぱいで、つい引き込まれてしまいます。
そのトリッキーな感じが とても心地よくて大好きです♪
まあちゃんがいつも素敵な笑顔でいてくれるのも嬉しいですね。
たかどのほうこさんの作品、どれも楽しくて素敵です!
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アクロスティックな絵本
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投稿日:2006/11/30 |
ことばの達人、谷川俊太郎さんの作品です。
【アクロスティック】って ご存じですか?
各行の初めの文字、最終文字、または特定の文字を並べると
人名やある語や句になるこういう遊戯詩を
英語でアクロスティックと呼ぶのだそうです。
この絵本はアクロスティックを取り入れた
五十音すべてが網羅された作品です。
冒頭の谷川さんの「あいうえお讃」が とても素敵です。
日本語の五十音は リズム感も秩序も大変素晴らしくて
世界的な大発見ではないか、という五十音の賛辞です。
これを読むと、日本語が母国語である自分を誇りに思えます。
「あいうえおっとせい」
かずある絵本の中でも
さすが!
たにかわ作品
なんとも逸品です♪
この作品は「ことばあそび絵本」5巻の中の1冊です。
ほかの「きっと きって かってきて」などの作品も
チェックしてみたいと思います。
小2の娘が1年生のときに国語の授業で
「あいうえお作文」のようなものを作っていたことがありました。
そういう言葉遊びを楽しめる小学校低学年向きかもしれませんね。
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優しい指南絵本♪
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投稿日:2006/11/10 |
小学校の読み聞かせで 相方さんが読んでくれた絵本です。
表紙を見ても分かるように、クレイドールを写真に撮ったような
とても目を惹く作品です♪
小さい子どもがしそうなクセを取り上げて優しくやめようね、と呼びかけています。
例えば、、、
『指をしゃぶってばかりいると…指がビヨヨ〜ンって伸びちゃうよ〜!
でも、指をしゃぶると落ち着くんだよね』
というように、小さい文字の部分に 子どもの気持ちを理解しようとする姿勢が窺えて
とても優しい指南絵本という感じが素敵です。
元保育士の相方さんは文字の大きさに合わせて声の大きさも変え…、
とても説得力がありました。
ラストは…
『ぜーんぶやると…こんなふうになっちゃうかもよ〜!』
と、怖いイラストが。。
下の2人の通う幼稚園は8時半にならないと開門しないので
いつも読み聞かせに連れて行くのですが、
指しゃぶりとおへそを触るのがクセの我が家の三女は ちょっと固まってました。
これを機に 治ってくれるといいんだけど♪
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赤ちゃんの産まれるご家庭に♪
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投稿日:2006/11/05 |
この絵本の面白いところは… 胎児ちゃんの視点になっているところです。
だ・か・ら、絵が上下さかさまになっている!
ストーリーを読むために絵が逆さまのまま読んで、
その後で本を上下逆さまにして絵に注目すると面白いと思います。
幼いお兄ちゃんが赤ちゃんのためにと 牛乳パックで怪獣を作っているのですが
その背景に飾られている手書きの絵に「あかさやん」って書かれているのがリアル。
本当は「あかちゃん」って書こうとして、“ち”が左右逆の“さ”になっちゃったんですね♪ ^m^
実際には、お母さんは服を着ているわけだから
おへその穴から家族の様子が見えるわけがないのですが
本当はこういう風に見えているのかもしれないなあ…
と楽しい空想の世界に入り込めました。
わたし個人としては、時として、子供たちのおへそを目にすると
「私と繋がってた証しなんだなあ…」などと感慨深くなってしまいます。
もうすぐ赤ちゃんの生まれるご家庭ではなおさら、
楽しい空想が広がることでしょうね♪
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ハロウィン縁の人物が「いないいないばあ」
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投稿日:2006/10/29 |
10月はハロウィンの時期ということにちなんで、何冊かハロウィン絵本を読みました。
その中で、子供達のウケが一番良かったのは この「Peek−a−Boooo!」。
日本語に訳すと「いないいないばあ!」です。
タイトル通り、ハロウィンにゆかりのある人物たちが
次々と登場して いないいないばあをします。
いないいないばあをしている手が開くフラップ式になっていて
フラップをめくると 顔が見えて誰だか分かる仕組みです。
それぞれの登場人物は 特徴のある鳴き声や 声や 音を出します。
最後は 窓が沢山のホーンテッドハウス。
フラップ部分には さきほど出てきた特徴のある鳴き声。
誰がどこに隠れているか、分かるかな?
これは「Peek−a−○○」シリーズの1冊です。
他にもクリスマス版や「Peek−a−Moo!」という動物の鳴き声を特集したものなど
楽しいフラップ絵本が展開されているので、読んでいきたいと思っています。
私が先生をしている英語のレッスンで この絵本を読んだところ、
お子さん達が自ら、私の「Peek−a−Boooo!」という言葉に合わせて
「いないいないばあ!」をしてくれていました♪(可愛かったです!)
聞き手が 思わず参加したくなるようなシンプルで楽しい絵本です。
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友達の欲しいモンスターの話
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投稿日:2006/10/29 |
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Go Away! Big Green Monster! |
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出版社: (不明)
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ハロウィンの絵本と言っていいのでしょうか?
この作品に ハロウィンっぽい雰囲気はないのですが
モンスターつながりで ハロウィンの時期に読んでみました。
モンスターの出てくる、ちょっと おどろおどろしい雰囲気とは対照的に
表紙はラメラメで、とても綺麗な くり抜き絵本です。
とても怖そうな顔のモンスター。
でも本当は、みんなとお友達になりたい。(シュレックみたいですね♪)
そこでモンスターの取った行動とは…?
不思議な形にくり抜かれたページが織りなす、面白いようだけど
モンスターの気持ちを考えると、ちょっぴり切ない作品です。
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心を真っ白にして感覚で読んで♪
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投稿日:2006/10/26 |
ストーリー性のない不思議な絵本です。
読み手も 聞き手も 心を真っ白にして感覚を楽しむ作品というのでしょうか。
…って、一体 どんな作品? うちの3姉妹も、最初は
( ゚ ▽ ゚ ;) ナンジャコレ??? って顔をして見ていました。
でも めげずに読み続けていると、おもしろポイントが分かったようで
3人で ウケまくっていました。
うちの娘たちは 私に「小学校の読み聞かせでコレ読んで欲しい」などと言うのですが、
こういうの読んだら「なんじゃ、この人??」って思われそう。
(作者さん、失礼。そういう意味じゃなくて…)
↑じゃあ、どういう意味よ?
ところどころに 小さいカニさんが出没して「ツンツン」と言っているのですが
逆さまになっていたり、横になっていたり…気にして見だすと、けっこう面白いのです♪
そういう点は、大勢を前にした読み聞かせでは 絶対に伝わらないでしょうねぇ。
そういうとこは、おうちでクスクスッと楽しんでください♪ ^m^
でも、面白い作品でしたよ♪ 久々に 親子でウケまくった絵本でした。
この作品も《こどものとも》傑作集。ビバ☆こどものとも!
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シンプル・イズ・ベスト!
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投稿日:2006/10/23 |
松谷みよ子さんの作品には 温かさが溢れていて赤ちゃん向けの
ファーストブックに向いていると思います。
「いないいないばあ!」の繰り返しの単純な絵本ではありますが
逆に単純だからこその面白さも引き出されていると思います。
「いないいないばあ!」が出来るようになったお子さんはきっと、
何度でも何度でも繰り返して楽しみたいでしょうからね♪
「いないいないばあ!」が乳幼児に喜ばれるのは万国共通。
この作品の英語版もオススメですよ♪(CD付です)
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夢か現か…不思議な世界
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投稿日:2006/10/23 |
「ミミヨッポ」というのは、主人公のうさぎの名前。
井戸に落ちたら、そこは海の底…という設定に違和感を覚えました。
そこで楽しい話が展開するのかと思いきや、そういう訳でもなく…。
ストーリーに一貫性がないために、
読者を必要以上に右往左往させている印象を受けました。
2002年第18回ニッサン童話と絵本のグランプリ絵本大賞を
受賞した作品なんですね。レトロ感のあるイラストだったので
もっと昔の作品かと思ってしまいました。
レトロ感のある作品にも好きな絵本は多いのですが、
この作品に関しては、イラストもストーリーも好きになれませんでした。m(_ _”)m
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いいから…とにかく読んでくれれば♪
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投稿日:2006/10/23 |
グリーンの背景色にドーンと描かれたおじいさんの顔。
表紙からして、長谷川さんらしいダイナミックな雰囲気です。
「何が【いいから】なのだろう?」と興味津々で読み始めました。
何か展開があるのかと、思わず期待するような状況でも
おじいちゃんは「いいから、いいから」と曖昧にしてしまうので
親の私としては、何か腑に落ちないものを抱えながら
子供達に読んでいました。でも、子供達はジッと聴き入っている…。
そして 最後のおとぼけなオチでは大爆笑でした!
「いいから、いいから」という、おじいちゃんの言葉に
お年寄りが言ってくれてこその安心感というか、器の大きさは感じましたが
最後のオチとの接点に欠けるように思えました。
母親である私の評価は☆4つ、子供達は☆5つ。
評価に悩むところですが、長谷川作品にしては…正直…期待はずれに思えたのと
細部にわたる凝った部分が いつもよりも少ない気がしたので、
ちょっと辛口ですが この評価で♪
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