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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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たっちママ

ママ・40代・大阪府、男の子15歳 女の子12歳

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自己紹介
絵本大好きな2児の母です。
もっかの問題は増え続ける絵本をどう収納するか。そして、どう子ども達に手に取りやすくできるかを日々考えています。
絵本タイムは寝る前に3冊!

たっちママさんの声

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自信を持っておすすめしたい クリスマスがもっと特別になりそうな予感  投稿日:2013/11/07
やかまし村のクリスマス
やかまし村のクリスマス 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: おざきよし

出版社: ポプラ社
4歳の息子が楽しみにしているクリスマスが近づいたので、それらしい絵本をと思い、何気なく借りてきました。
いざ読み聞かせてみると、思ったより文章量が多く、絵本と童話の中間みたいだなあと思っていたら。それもそのはず、これは本来「やかまし村の子どもたち」という有名なお話の、絵本版なんですね!
木を切り倒して飾るクリスマスツリー、しょうがビスケット、暖炉等々、いかにもなクラッシックなクリスマスの準備のお話は、日本のそれとは全く雰囲気が違っていて、息子は食い入るように見ていました。
クリスマスを本当に楽しみにしている子ども達のワクワク感がこちらにも伝わってきて、読んでいると本当にクリスマスが楽しみになります!
これを何度か読んだ後に、家でクリスマスの飾り付けをしていると、息子が嬉しそうにやって来て、「何もかもが、本当にクリスマスらしいな!」と言いました。これ、この絵本の台詞そのまんまで、でもピッタリな言葉なので思わず笑ってしまいました。
美しい言葉で、丁寧に描かれたクリスマスの絵本。昔話や童話が少し楽しめるようになった4歳前後の子にはとっても入り込みやすく、楽しいお話だと思います。
あまりに素敵なので、購入しようと思ったら、もう廃盤なのか古本以外では手に入らない様子!
どうしようか迷い中です。
でも、クリスマス前には毎年読みたいなあ。
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なかなかよいと思う 不思議で可愛く、とっても細かい!  投稿日:2013/11/07
バムとケロのもりのこや
バムとケロのもりのこや 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズは全巻持っており、2歳頃から今でも時々絵本タイムに登場します。今回、最新刊ということで、息子と一緒にワクワクしながら読んでみました。
2歳の頃は漠然とストーリーや絵全体を見て楽しんでいた息子ですが、4歳になると「あ、この子また出てきた!」とか、「こんなところに、こんなんあるで!」など絵の中から小さな発見をするのが楽しくて仕方ない様子。
私以外の人にも読んでほしがり、得意げに「ここにこんなんおるで」と上から目線で教えてあげています。
年齢に応じて色んな楽しみ方ができる本なんだなあと思いました。
もちろん、読み手の方も細かい仕掛けや描写に、楽しくなったり、ワクワクしたり。
何度も読み返したくなります。
この手の絵本は女の子の方が好きかなあと思っていましたが、息子を見ていると男の子でも十分楽しめるなと実感。
妹が大きくなったら、どうでしょう。楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 色あせない魅力の絵本!  投稿日:2013/11/06
からすのおかしやさん
からすのおかしやさん 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
パン屋さんには私自身も、もちろん今4歳の息子も小さい頃からずっとお世話になってます。
そのパン屋さんの40年ぶりの続編!
でも、正直中々手が出ませんでした。40年間もう完全に完成しきってるあのパン屋さんのイメージが、新しい物が入ることでなんだか変わってしまいそうな気がして・・・。
でも、ふと読み聞かせる機会があり、息子と共に読んでみると・・・40年たっているのに、なぜでしょう、まるでパン屋さんを初めてみた後、すぐにこの続編を読んだような気分になったのです。
時間の隔たりを全く感じませんでした。
チョコちゃん達が大きくなって、新しい展開が生まれ、それが本当に自然で全くきをてらっていなくって、あっと言う間に私の中のいずみが森にもお菓子屋さんができたのです。思わず息子と一緒に「おもしろかったね〜」と感動しました。
パン屋さんを初めて見た頃は、まだパンを指差して喜ぶ程度だった幼い息子も、今や結婚の意味も、結婚式のこともわかるくらいになり、このお話も続編として十分楽しめました。
パン屋さんをどっぷり読んで、そして少し大きくなったらこの続編を増やして行くのがいいんじゃないかなあなんて思います。
早速購入して、残りの続編も集めたいと思います。
かこさんの才能に、ただただ脱帽です。
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なかなかよいと思う 盛り上がれる楽しいお話!  投稿日:2013/11/06
うみのおまつりどどんとせ
うみのおまつりどどんとせ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんシリーズはどれも息子に好評ですが、今回の最新作もとってもよかったです。
今回はとにかくノリがよくって、かけ声やお囃子がたくさんあるので、「海のおまつりどどんとせ〜」のあたりは、適当にこっちが作った音程で歌うようにコミカルに読むと、息子はもうゲラゲラ笑いまくってました。
クジラを起こしにいって、最後は一緒に大はしゃぎで、結局一番疲れ知らずがばばばあちゃんという、なんとも痛快なストーリーは今回も健在ですね。
寝る前に読むと少しテンションあがっちゃいそうなので、読むシーンだけちょっと気をつけて、遊びの合間に盛り上がりたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 余白でたくさん想像できるお話  投稿日:2013/11/06
三びきのこぶた
三びきのこぶた 作: (イギリス昔話)
絵: 山田 三郎
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
昔話の絵本を選ぶのは本当に気を使います。
キャラクターみたいな絵じゃないか、ストーリーは余計なものが多くないか・・・それくらい、色んなところからたくさん絵本が出てるんですよね。
3匹のこぶたもその一つ。探して、瀬田さんのこちらなら大丈夫だろうと4歳の息子に見せました。
そもそも。私が見てた3匹の子ブタもちょっと違ったんだなあと気づきました。レンガで家を作った子ブタが一番賢くて、その子ブタの家にみんな逃げ込んで、オオカミ倒して一件落着だったと思ってましたが。こちらは、兄弟はあっさりみんな食べられてしまい。レンガの家を作った後もオオカミとの騙し合いがありという展開。
それに、挿絵は部分的で、お話を少し補足する程度です。
こんなので子どもにウケるのかなあと半信半疑で読み聞かせていましたが、息子はすごくおもしろかったみたいです。
同時にキャラクター系の可愛い絵本も購入していたのですが、そちらにはほとんど興味を示さず、何度もこちらを読んでほしがりました。
読んでるうちに、このシンプルで潔いストーリーが逆に色んな感情を広げられるのではと思えてきました。
ここで悲しむんだよ〜とか、ね、面白いでしょ〜みたいな感情まで規定されたわかりやすいストーリーでなく、大人からしたら「これをどう捉えれは・・・」という不可解さこそが逆に自由!
やっぱり、絵本は面白いな〜とまたまた一人感動してしまいました。
息子はいったいこれを聞きながら何を思ってるのかなあ〜
それを聞いちゃうと、ナンセンスかなあ。
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なかなかよいと思う かわいくって、楽しいお話  投稿日:2013/10/14
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
有名な絵本だし、4歳の息子はおなじくなかやさんのクレヨンのクロくんが大好きなので、こちらもいけるかと思い読み聞かせてみました。
ストーリーは起承転結がとても面白く、読んでるこちらもどんな展開になるのかドキドキ。面白かったです。
特に、そらまめくんが他の豆くん達のベッドを借りようとするシーンでは、文章のゴロがとても面白く、息子もクスクス笑っていました。
なかやさんの可愛いイラストと、そらまめくんのベッドのフカフカ感がとってもピッタリで、私はすごく気に入ったのですが…。
息子はあまりハマりませんでした。
人気の本でもやっぱり好き嫌いはあるんだなあと実感。
3歳からでも面白く読めると思いますが、少し長いのと、繰り返しよりは展開の多い物語なので、4歳くらいがよく面白さを理解できるかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい ずっとずっと語り継ぎたい絵本  投稿日:2013/10/14
ぐりとぐらのえんそく
ぐりとぐらのえんそく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子どもの頃の自分自身が大好きな絵本でした。
20年以上経過して、息子にまた改めて読み聞かせてみると…。
全く古くもなく、違和感なく読めることにびっくりしました。
普遍的なものを扱っているからなのか、このままきっと息子の子どもができても、ごく普通に読み聞かせられるんだろうなと思うと、時代を経て変わらないものが伝わっていく感じがしてとても素敵です。
ぐりとぐらが、散歩に来て、ちょっぴり不思議な謎を追いかけていくというお話。
いつの間にか読み手がぐりとぐらの視線になって、その世界にストンと入ってしまいます。そして、最後のピクニックシーンのお弁当の美味しそうなこと!
私はこのお弁当シーンが本当に大好きで、細かい絵一つ一つを凝視して、美味しそうだなあと思っていたことを今でも思い出します。
細かい絵や美味しいものが好きな子にはたまらないシーンですね。
息子はどちらかというと物語の展開の方がおもしろいらしく、ピクニックシーンには食いついていませんでしたが。
冒険好きな男の子も、おままごとが大好きな女の子も、みんなそれぞれにハマる見所があるように思います。
何気ないかわいいストーリーの絵本ですが、さすがロングセラー、ポテンシャルの高さ、半端ないですね!!
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ふつうだと思う かわいくてあたたかいお話  投稿日:2013/10/14
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
絵が可愛いのはもちろんなのですが、ストーリーもみんながみんな誰かのことを思って行動するお話で、とてもほのぼのして可愛いです。
誰かのために「どうぞのいす」と名付けられたイス。そこに次々、どうぞとおかれていく品々…。
最後のオチもかわいくて、本当に読んでいてほっこりする絵本です。
息子は2歳頃から何度か読み聞かせていますが、2歳ではほとんど内容がよくわかっておらず、3歳でも「次の人のために」という関係性や、結果があまり理解できていなかったように思います。
結果、あまりお気に入りの絵本ではないのですが。
どちらかというと、人との関係性をよく理解できるタイプの子(女の子に多い気もします)の方が、この話の面白さがわかるかも。
下の妹にも読んでみて、違いを研究したいと思います。
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なかなかよいと思う そのアイデア、即いただき!!  投稿日:2013/10/14
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
お父さんが息子を使ってピザ作りごっこをするというお話。
ごっこ遊びって、子どもが主導でやるイメージがあったので、お父さんがこれを思いついて、ゴロンと寝かせた息子をピザに見立てて調理(?)していく様子は何だか面白くって、新鮮で、読んでるこっちもワクワクでした。
また、お父さん、まじめそうな風貌なもんで。余計に可笑しくなってしまいます。
また、そんなお父さんの隣でニコニコしながらピザごっこを手伝うお母さんも、いい味出してます。
機嫌の悪い子どもをなだめるでもなく、諭すでもなく、「そうきたかー!」というまさに変化球での対応。
子どもも「え?何何?」と思ってるまに、楽しくなって、みんなハッピーという育児のお手本にもなるんじゃないかとすら思えてきます。
とりあえず、読んだら即行息子をピザにしたくなり、「やろうよ!」と提案しましたが、笑い上戸の息子に、ピザ役は耐えられないらしく…。「いや!」と笑って拒否されてしまいました。
やりたいなあ、ピザごっこ。
1歳の妹でやってみようかともくろんでます。
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なかなかよいと思う 臭いものが大好きな子どもたちに  投稿日:2013/08/19
メチャクサ
メチャクサ 作・絵: ジョナサン・アレン
訳: 岩城 敏之

出版社: アスラン書房
息子が2歳くらいから家にはありましたが、この文章量をしっかり聞けて、おおむね理解できるのが3歳後半くらいかなあという感じです。
それくらいから、息子もメチャクサに襲いかかるオオカミの「くっさー!」にゲラゲラ笑い、何度も挑戦しては失敗する可笑しさもわかるようになったみたいです。
ただ、オオカミが最後改心して盲導犬になる、というオチがいまいちピンときてない様子。もちろん、きかれたので盲導犬の説明もしましたが、盲導犬になることと悪いオオカミとのギャップがイマイチ理解できてないかな、という感じです。なので、このストーリーを完全に楽しめるのは、案外5、6歳くらいなのかもと思いました。
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