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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳 男12歳

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自己紹介
本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。
好きなもの
 1,『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
    一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
                 (いつも「掃除中」)
 2,『息子たちの野球チームのオッカケ』
 3,『仲間とのおしゃべり』
 4,『こども・赤ちゃん』
 5,『大きなお風呂につかること』
 6,『温泉旅館に泊まること』
 7,『旅行』
 8,『旅先での読書』
 9,『汽車の中での読書』
10,『居心地のいい図書館』
11,『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
12,『大声で歌うこと』
13,『寝ること』
14,『サモトラケのNIKE』
15,『チャップリン』
16,『ウォン・ウィンツァン』
17,『サイバラ理恵子』
18,『江川紹子』
19,『ピクシー』
20,『はましょー』
21,『スポーツニュース』
22,『お米』
23,『冬』
24,『癒される絵本』
25,『心理の勉強』
ひとこと
不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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自信を持っておすすめしたい こんなストーリーだったんだ!  投稿日:2007/01/24
あかいくつ
あかいくつ 作: アンデルセン
絵: 岩崎 ちひろ
訳: 神沢 利子

出版社: 偕成社
今まで私はちゃんと読んだことがありませんでした。
友人が貸してくれました。
恥ずかしながら、「♪赤い靴〜はーいてた〜女の子〜」の
「あかいくつ」とごっちゃにしていました。
まず、いわさきちひろさんの絵がすばらしい。
そしてストーリーに惹かれます。
「履けば足を切られるまで踊り続けなければならない靴」
・・・そんな残酷さを越える不思議な魅力があります。
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なかなかよいと思う しろくまくんが おりてくる!  投稿日:2006/12/26
タンタンのしろくまくん
タンタンのしろくまくん 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
6年前のクリスマスに下の子へ。
『タンタンのずぼん』『タンタンのハンカチ』とは
チョット趣の違う空想の世界です。
雪で遊べるって、やっぱりいいですね。
ロマンがある。
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自信を持っておすすめしたい 本当に選べたらいいね!  投稿日:2006/12/25
こんやはどんなゆめをみる?
こんやはどんなゆめをみる? 作・絵: 工藤 ノリコ
出版社: Gakken
クリスマスに下の子へプレゼント。
最近、夜に見る夢が恐いらしく、「寝たくないよ〜」と。
なぜか「死のイメージ」にとらわれているのでした。
「でも、こんな夢だってあるかもよ〜」・・・
というわけで贈りました。
彼は最後の夢がよかったようです。
それにしても・・・工藤ノリコさんの作品は
幸せいっぱい・夢いっぱい、
「しかけ」もいっぱいで実に楽しいです。
キレイにした部屋で一人、コーヒー飲み飲みながめたい。
脇役キャラのタラコ唇が好き。
斜め後方から見た人物のホッペタが好き。
難しいコトぬきに、全体にあふれる幸福感が好き。
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なかなかよいと思う 小さい「おぢさん」と実際暮らしたら・・・  投稿日:2006/12/20
THE MAN おぢさん
THE MAN おぢさん 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: 林 望

出版社: 小学館
原題の『THE MAN』が、林望氏の訳で『おぢさん』に。
「おぢさん」はとても小さい。
でも魔法を使う小人や空を飛ぶ妖精ではない。
わがままで、ずうずうしく、いびきもかけば体臭も。
そして自分一人では生きていけないのですね。
「おぢさん」サイズの生活用品も洋服も一切ないのだから。
お金を稼ぎに行くこともできないし、一人でトイレも困難。
そんな「おぢさん」と少年が一緒に生活した4日間のお話。
人間性と人間性のぶつかり合いが繰り広げられます。
一見ファンタジーかと思いきや、
『スノーマン』とは全く違う世界です。
リアルな人間模様と生活感、感情の行き違い、
そして異質なものを受け入れることの困難。
人間は一人一人みな違う・・・という観点でいえば、
本当にわかりあう、共に生きていくということの困難さを、
現実的に描いていて色々と考えさせられました。
きれい事でない、ありのままの現実を子どもにも示す、
というスタンスなんだろうと感じました。
たとえ「おぢさん」ほど保護と世話が必要でなくとも、
家族と暮らすということでさえ、
この「おぢさん」と暮らすこととあまり変わらないと思います。
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自信を持っておすすめしたい それでも涙は見せないのだ!  投稿日:2006/12/19
さくらの里の風来坊
さくらの里の風来坊 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
わが子を助けようと、侍の早馬にはねられ命を落とした「お里」さん。
馬はとまることなく彼女をふみつけて、
そのまま走り去ったのでした。
侍が何をしても許され、それで人が命を落としても
どうにもならぬ、そんな時代。
その理不尽な死を目の当たりにしながら
何もできなかった後悔におそわれる風来坊。
一人、ある村へ来て一心に木を彫るのでした。
その村は、桜満開のお里さんの故郷・・・。
今回は、お笑いナシ!
剣でなく、ナタとノミで生きていくのだ。
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自信を持っておすすめしたい 同じ「人間」なのに・・・  投稿日:2006/12/19
いのちの花
いのちの花 作: そのだひさこ
絵: 丸木 俊

出版社: 解放出版社
「むら」の歴史を描いた絵本に初めて出会いました。
絵は丸木俊さんです。
ある事件の犯人を差し出さなければ「むら」を焼き払うという役人のお達示に、
むらを守るため自ら濡れ衣を着て磔になった5人の若者の話。
まさに「肝をちぎられる」思いで彼らを送り出した人々の思い・・・。
その5人のお陰で今もそのむらには命がにぎわっているのでした。
江戸末期の史実を元に自費出版されていた本の再版です。
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自信を持っておすすめしたい おばあちゃんの勇気と優しさ  投稿日:2006/12/15
かえしてよ、ぼくのぼうし
かえしてよ、ぼくのぼうし 作・絵: 梅田 俊作
出版社: ポプラ社
「はげ」と呼ばれ、いじめられていた男の子が主人公。
おばあちゃんが不自由な目で一生懸命編んでくれた帽子も
とりあげられてしまいます。
頭の傷は、赤ちゃんだった彼を
おばあちゃんが事故から救った時のもので、
そのためにおばあちゃんは一方の目が見えないのでした。
おばあちゃんの勇気と優しさを知った彼は、
いじめっこに立ち向かって行きます。
彼のその勇気に、傍観していたクラスメイトやいじめっこも
変わっていくというお話。
頭の傷とおばあちゃんの目のことを彼に語って聞かせる
親の存在も、もちろん大切だったんですね。
「いじめ」に限らず、声をあげて立ち向かっていくことには、
つくづく、勇気と優しさが必要なんだと改めて思います。
声をあげないと、いじめっこも救われません。
自分自身が人間に対する信頼を失わないためにも、
言うべきだと思うことは言わなくてはね・・・。
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自信を持っておすすめしたい どうしても泣ける  投稿日:2006/12/15
おおきな一日
おおきな一日 作: 坂文子
絵: 長倉洋海

出版社:
辺境や紛争地、難民キャンプやスラム街の子どもたちの
笑顔、寝顔、はにかんだ顔・・・。
みんな汚れて健気でたくましくて、生き生きとしてかわいい。
厳しすぎる現実にもかかわらず楽天的な笑顔に、
どうしても泣けてしまう。
無知なまま大人になっちゃったけど、
世の中のこと勉強していきたい。
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なかなかよいと思う 自然の摂理  投稿日:2006/12/15
森の木
森の木 作・絵: 川端誠
出版社: リブロポート
紙粘土の立体画面にアクリル絵の具で着色し、
それを写真で撮影するという独特の技法。
絵が細かいので大勢へ読むには適さないかもしれないけれど、
木の生命力や自然が大変生き生きと描かれています。
人間が摂理を無視して自分勝手に自然や環境を操作し、
思うまま利益を得ようとしても、決してうまくいかず、
最後は自分たちにそのツケがふりかかる・・・。
声を出さないから見かけではわからない、
「もがきくるしんでいる」ものが
いろんなところにありそうです。
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自信を持っておすすめしたい 人間の身勝手さ  投稿日:2006/12/14
しばてん
しばてん 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
自分に都合のいい時は受け入れ、
都合が悪くなると突き放す。
ひそひそ声をだんだん大きくして・・・
立場の強い人間の一声で動かされる。
本当は自分も荷担したのに、
誰かのせいにして知らん顔。
・・・そういった人間の身勝手さ、愚かさが描かれています。
テーマが重く、絵も「カワイイ」とはいえないけれど、
こういう作品を伝えていく必要があると思います。
田島征三氏の「あとがき」にもあるように、
たとえ初めて読んだ時には作品の訴えることがわからなくとも。
また、題名は『しばてん』ですが、
主人公の「たろう」は、あくまで人間の「たろう」ですよね。
たとえ「しばてんの生まれ変わり」であっても、
「たろう」は「たろう」だったから、
「かえってこなかった」のですよね。
作者の学生時代の処女作!
高学年で読もうと思います。
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