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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳 男12歳

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自己紹介
本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。
好きなもの
 1,『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
    一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
                 (いつも「掃除中」)
 2,『息子たちの野球チームのオッカケ』
 3,『仲間とのおしゃべり』
 4,『こども・赤ちゃん』
 5,『大きなお風呂につかること』
 6,『温泉旅館に泊まること』
 7,『旅行』
 8,『旅先での読書』
 9,『汽車の中での読書』
10,『居心地のいい図書館』
11,『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
12,『大声で歌うこと』
13,『寝ること』
14,『サモトラケのNIKE』
15,『チャップリン』
16,『ウォン・ウィンツァン』
17,『サイバラ理恵子』
18,『江川紹子』
19,『ピクシー』
20,『はましょー』
21,『スポーツニュース』
22,『お米』
23,『冬』
24,『癒される絵本』
25,『心理の勉強』
ひとこと
不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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自信を持っておすすめしたい こわいものをなくすためには・・・  投稿日:2007/02/09
絵本 おこりじぞう
絵本 おこりじぞう 作: 山口勇子
絵: 四国 五郎

出版社: 金の星社
普段あまり交流のないお母さんが、話しかけてきてくれました。
「うちの娘がこないだの本の話を、帰ってきてから私に一生懸命話してくれたんですよ。こうで、こうで、こうなってね、すんごくかわいそうだったんだよ!って・・・」
2年生にも『おこりじぞう』を読んでよかったかなと思いました。
教室でいちいち子どもたちに感想を聞いたりしないので、
こんなふうに言ってもらえるのはとってもありがたいことです。
冬休みに家族で広島の平和公園に行きました。
この本は自分の記念に原爆資料館で買いました。
絵を担当された四国五郎氏はあとがきで、
「こわいものなど描きたくはないのだが、こわいものを地上から無くするためには描かねばならない。」と書いています。
私もどちらかというと朝からこわい話や悲しい話は読みたくないし、
あまりにも強すぎる印象を受ける子がいたら・・・??
などと考えてしまうこともあります。
でも、やっぱり自分自身がいいと思う本を読みたいし、
子どもたちの受け取る力を信じて読んでいきたい。
私の息子もその日初めて聞いたのですが、
きっと資料館の光景を思い浮かべていたのでしょうね・・・
隣の男の子の手をずっと握りしめて聞いていました。
(でも、その晩もこの本を読んでほしいと言いました。
私が夢に見そうでやめにしてもらいましたが。)
実は、『かさじぞう』→『おこりじぞう』→『おじぞうさん』(田島征三)と、はさんで読みました。
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自信を持っておすすめしたい とことんはげしく!  投稿日:2007/01/31
おじぞうさん
おじぞうさん 作・絵: 田島 征三
出版社: 福音館書店
「風が吹くと桶屋が儲かる」ように
「おじぞうさんにお願いしたらおねしょが治った」お話。
2年生で読みました。
以前他の人にも読んでもらったようでしたが、
「もういっかい!」と言われて2回読みました。
2回目の方がたくさん笑ってくれました。
文は短く、テンポよく、方言もおもしろいです。
おじぞうさんが「よだれ」をたらしたり、
うしの「しょんべん ひっかぶって べっしょべしょ」に
なったりするので、
上品な方にはよろこばれないかな。
でも私はこういうのが大好き。
おしょうさんが、スーパー○ブに乗ってるのもいい!
方言は「ねたぶけた」以外はいちいち説明しませんでした。
でも通じていたようです。
「えかきさん」のモデルは作者かな?と勝手に想像しました。
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自信を持っておすすめしたい 「好き」に理由なんかない  投稿日:2007/01/31
あたまにつまった石ころが
あたまにつまった石ころが 作: キャロル・オーティス・ハースト
絵: ジェイムズ・スティーブンソン
訳: 千葉 茂樹

出版社: 光村教育図書
「好き」なものはとにかく「好き」なんですよね。
「将来役に立つ」とか、「儲かるから」なんてことでなく、
とにかく「好き」でそして「もっと知りたい」、
その気持ちを自分で大事にしてたのですね。
本当に好きなものに対しては、勉強や継続は苦ではありません。
結果的に主人公(作者の父)は、その好きだったことのお陰で
定職と安定した給与を得るわけですが、
決してそのために好きでいたわけではないところがミソだと思います。
「好きなんだからしょうがない」という感じでしょうか。
好きなことが一生の仕事になったから、
「父ほど幸福な人生を送った人を知らない」と言えるのでしょうし、
それほど好きになるものが見つけられることが、まず幸せですね。
息子たちは・・・どうかな?まだまとまってはいないかな?
私と夫は・・・けっこう幸せかも!
これからは夫の「好きなモノ(ラーメン研究?等)」も尊重しよう!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい じ〜っと見ると・・・!  投稿日:2007/01/31
ふたりはふたご
ふたりはふたご 作: 田島 征彦 田島 征三
絵: 田島 征彦 田島 征三

出版社: くもん出版
二人の絵の違いを確認すべく、再度じっくり見ました。
そう!手分けして描かれていました!
きっちりと本人が自分を描いていますね。
釣竿など小道具まで分けていたのにはもう感動しました。
そういった部分でも「絵さがし本」以上におもしろかったです。
ケンカもしちゃうんだけど、
お互いが自分にとって本当に不可欠な存在なんですね。
双子ならなおさらなのかな。
長年独自の技法やモチーフを追求しつつ、
こうやって同じ世界で、年を取っても二人で仕事もできる・・・
そしてそれが後世に残っていく・・・とてもすばらしいなと思いました。
見返しの、征彦氏の描いた村は、じ〜っと見ていると
「隣の○○ちゃんの家?」とか「ドジョウの池」、
「お祭り」や「芝居」や「独楽回し」・・・?
など、実に細かく描かれていて、きっと少年時代に住んだ
村と村人そのものを再現したのだと思います。
見応えがあります。
今も「ゆきちゃん」「せいちゃん」と呼び合っていてほしいなぁ。
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自信を持っておすすめしたい 節分の時期に!  投稿日:2007/01/29
ちびっこちびおに
ちびっこちびおに 作: あまん きみこ
絵: 若山 憲

出版社: 偕成社
「わかやまけん」さんのほんわかタッチの絵が
とてもマッチしていると思います。
「こぐまちゃん」シリーズとは全然ちがう感じ。
淡い雪景色など、とてもきれいです。
「ちびおに」が、幼稚園の子どもたちと仲良くなれてよかった・・・。
最初の変装がばれてしまったわけだけど、
帰るときに「ぼうしやふくは?」と聞かれて、
「このままのほうが、ぼくいいの。」と言って、
裸のままとぶように帰っていきます。
その姿がとてもうれしそうで、またほんわか。
子どものおおらかさに、ホッとします。
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自信を持っておすすめしたい 8年ぶりの「そうべえ」!  投稿日:2007/01/29
どろんこそうべえ
どろんこそうべえ 作・絵: 田島 征彦
出版社: 童心社
「いよっ!待ってましたぁ〜!」と叫びたいような・・・。
実際、今日見つけて「おっ!?でたぁ〜!」と言って購入。
地獄、極楽、星空・・・の次の舞台は、地中!
しかもなぜか4人とも若返る展開に。
(・・・あんまりバラしたらいけないですね。)
最初と最後もちゃんと笑えます。
今晩から楽しく読む練習だぁ。
ところで「オケラ」は見たことがないのですが、
「オケラが数を数える」って・・・諺でしょうか?
調べてみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「おにだって、いろいろあるのに。」  投稿日:2007/01/25
おにたのぼうし
おにたのぼうし 作: あまん きみこ
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: ポプラ社
やさしい「おにた」と、やさしい女の子の、あったかくて切ないお話。
絵もお話もいいのですが、私はおにたの
「おにだって、いろいろあるのに。おにだって・・・」の
台詞が心に残りました。
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自信を持っておすすめしたい 帽子100個  投稿日:2007/01/25
イエペは ぼうしが だいすき
イエペは ぼうしが だいすき 作: 文化出版局編集部
写真: 石亀 泰郎

出版社: 文化出版局
息子たちより、私が好きな写真絵本。
イエペ(男の子)がとにかく、かわいい!!
本当におとぎ話から出た妖精みたいです。
その表情といい仕草といい、絵では表現しきれないのかも。
3歳にして100個の帽子コレクションは素直にうらやましいです。
でも、一番のお気に入りが「おじいちゃんにもらった茶色のソフト帽」!
ブカブカなのがまたかわいい。
幼稚園の中でもかぶっているところなんか、
先生方もわかってくれてるんだなぁ〜と思い、うれしくなります。
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自信を持っておすすめしたい 小さい男の子に  投稿日:2007/01/25
ぴかくん めをまわす
ぴかくん めをまわす 作: 松居 直
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
本当に気が遠くなるほど上の子と何度も何度も読んだ本。
お話のテンポが、初めはゆったりしていて・・・
だんだん混雑&スピードアップして・・・
ついに「ぴかくん(都会の信号機)」が過労で目を回してしまう・・・!
そして修理後・・・また元通り。
単純といえば単純なんですが、
車社会の日本の男の子たちの心を今もググッと
つかみ続けているのではないでしょうか?
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自信を持っておすすめしたい おばあちゃんっ子の悪魔?!  投稿日:2007/01/24
あくまの三本の金のかみの毛
あくまの三本の金のかみの毛 作・絵: ナニー・ホグロギアン
訳: あしのあき

出版社: ほるぷ出版
コルデコット賞作家による、グリムの再話。
主人公は「幸せが一生ついてまわる」という天恵を持つ少年。
少年が実は貧しい夫婦の子供であることを知っている王は、
王女との結婚を阻止しようと、無理難題を与えます。
それが、「悪魔から3本の金の髪の毛をぬいて戻ってくること」でした。
この本の悪魔は、青い目に金髪のイケ面。
赤いマントに赤いセーター、赤い靴下、赤い靴!
(う〜ん、実際見てもらわないと伝わらないかな。)
なのに、「おばあちゃん」に家事などの面倒をみてもらっているのですね。
しかも、膝枕でやさしく頭をなでてもらって寝るのです。
その「おばあちゃん」の協力で少年は無事に帰還するのですが、
そのおばあちゃんの智恵や、王のその後もおもしろい。
「自分を信じる勇気」が感じられるお話です。
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