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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳 男12歳

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自己紹介
本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。
好きなもの
 1,『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
    一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
                 (いつも「掃除中」)
 2,『息子たちの野球チームのオッカケ』
 3,『仲間とのおしゃべり』
 4,『こども・赤ちゃん』
 5,『大きなお風呂につかること』
 6,『温泉旅館に泊まること』
 7,『旅行』
 8,『旅先での読書』
 9,『汽車の中での読書』
10,『居心地のいい図書館』
11,『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
12,『大声で歌うこと』
13,『寝ること』
14,『サモトラケのNIKE』
15,『チャップリン』
16,『ウォン・ウィンツァン』
17,『サイバラ理恵子』
18,『江川紹子』
19,『ピクシー』
20,『はましょー』
21,『スポーツニュース』
22,『お米』
23,『冬』
24,『癒される絵本』
25,『心理の勉強』
ひとこと
不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

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自信を持っておすすめしたい だけど・・・涙が出ちゃう・・・  投稿日:2006/12/14
アフガニスタン 山の学校の子どもたち
アフガニスタン 山の学校の子どもたち 作: 長倉 洋海
出版社: 偕成社
釧路市出身の写真家、長倉洋海氏の写真絵本。
遠い道のり・・・ガラスや扉もない学校で、
働きながら学ぶ子どもたちの真剣なまなざしが実に印象的。
黒く汚れたたくましい「働く手」、太陽と風で焼けたほほ、
くったくのない、生き生きとした笑顔・・・!
なのに、私はなんで涙が出ちゃうのかなー・・・
自分の無力感が悲しいのかな・・・
子どもたちの姿に、自分がどこかに忘れてきた何かを見る気がするからかな・・・
男の子には自分の息子たちを、そして女の子には
自分の幼かった頃の姿を重ねて見ている気がするけれど。
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自信を持っておすすめしたい 雰囲気満点  投稿日:2006/12/12
ふるやのもり
ふるやのもり 絵: 堀越千秋
語り: 鈴木 サツ

出版社: 瑞雲舎
ばあさまの語りで書かれています。
昔語りの雰囲気が満点で、読むのがおもしろい。
一方絵はその語りとは違う雰囲気。
カラフルでユニークで実に印象的。
福音館版とは登場人物も違うし短いです。
高学年の子は、初めて聞いても「ふるやのもり」の
正体は気がついたようでした。
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なかなかよいと思う 寒いけどあったかい  投稿日:2006/12/12
お化けの冬ごもり
お化けの冬ごもり 作: 川端 誠
出版社: BL出版
川端さんは新潟生まれなんですね。
どうりで!・・・と思わせるいい味でした。
暗くなってからの雪と灯りが美しい。
「お化け」なんだけどとても人間味があり、
「冬」なんだけどとてもあったかい雰囲気。
息子たちは先日雪が積もったので、
暗くなるまで外で遊んでいました。
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なかなかよいと思う 「これ、私だー!」  投稿日:2006/12/11
ふぶきのあとに
ふぶきのあとに 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: ポプラ社
通学がもう少し楽、ということと、
「きょうだい」の構成が違うくらいで、
あとはほぼ「私と同じだー!」と思いました。
さすがに「馬」は小学校にあがる前だけでしたが。
昔に戻ることはできないんだけど、
つつましく、新しい年を迎えよう!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 時代劇版『キッド』  投稿日:2006/12/11
風来坊の子守歌がきこえる
風来坊の子守歌がきこえる 作・絵: 川端誠
出版社: 教育画劇
主人公のキャラは、黒沢映画の『用心棒』と、
「円空」に『寅さん』をチョット混ぜた・・・と
作者がどこかで書いていたと思います。
今回はそれにチャップリンの『キッド』が混じったような感じです。
私は大変シビレました。
それにしても・・・風来坊は決して涙を見せないのですね〜。
「いつもより はやく、いつもより とおく」走るお坊さんの後ろ姿が描かれるだけ。
ラストは、ああしなければ自分が子供を手放せなかったのですよね。
また、『かえってきた・・・』の観音様発見時の「扉」の使い方や、
今回の「のれん」の使い方が実にニクイと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 骨太作品を聞く力のある高学年に  投稿日:2006/12/11
申の山
申の山 作・絵: 川端誠
出版社: 文化出版局
川端氏は落語絵本のイメージが強かったのですが、
こんな作品もあったのかと改めてじっくり読みました。
「あほざる」「ばかざる」と呼ばれていじめられていた若者が、
みんなの役にたちたいと神さまに願い、
噴火から村を救って山になってしまったという話。
その「申の山」をいつも見て生活し、
後悔を抱えて語り継いでいるからこそ、
村人は旅人にも実に親切でやさしいのですね。
そこがわからないと「残酷な話」だけで終わってしまうかもしれませんが、
しっかり聞ける子にはいいと思いました。
5年生のクラスで読みました。
楽しい話ではありませんが、静かに聞いてくれました。
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自信を持っておすすめしたい サイレント  投稿日:2006/11/22
かさ
かさ 作・絵: 太田 大八
出版社: 文研出版
モノクロの無声映画に赤い「かさ」がひとつ。
文字がひとつもなくとも、その多弁なこと!
場面ごとにストーリーや会話が心にうかんできます。
雨の音、街のざわめき、人の会話まで聞こえてきます。
サイレントの天才、チャップリンが出てきたり、
「世界の人形展」のディスプレイの前を、
「STOP THE WAR」の紙袋を持つ青年が歩いています。
それはチャップリンの主張でもありましたよね。
最近何かの雑誌で太田大八さんが、
「もういちど、『かさ』のような作品を作ってみたいんだよ」
と言われていたと思います。
期待しています。
私も「かさ」さして、歩いて誰かを迎えに行ってみようかな。(車でなく!)
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なかなかよいと思う カッコイー!!  投稿日:2006/11/22
風来坊危機一髪
風来坊危機一髪 作・絵: 川端 誠
出版社: BL出版
今回は、忍者に追われる姫と若侍を、
得意の木彫りと智恵で助ける武勇伝。
忍者もだまされたけど、私もだまされました。
これも時代劇2時間スペシャルにできるのでは?と思います。
裏表紙がこれまたニクイ〜!
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なかなかよいと思う 動物たちの声なき叫び  投稿日:2006/11/22
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ
ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ 作・絵: いわむら かずお
出版社: 偕成社
夜汽車に一人でゆられていると、
いつのまにか次々と山の動物たちが乗ってきて、
身の上話をしては悲しんでいます。
そして今晩みんなで寄り合いを開くという・・・。
議題は、人間に追いつめられている自分たちは、
これからどうしたらいいかということ。
人間は「ぼく」だけ。
岩村和朗さんの本の主人公は動物が多いですよね。
「ぼく」は動物の声を代弁するようになった岩村さんなのかもしれませんね。
絵といい、ムードといい、他の作品にはない趣があります。
不思議な短編映画のようです。
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なかなかよいと思う ほっと安心、勧善懲悪!  投稿日:2006/11/22
かえってきた風来坊
かえってきた風来坊 作・絵: 川端誠
出版社: 教育画劇
お経は読まないが木彫りが得意という旅のお坊さんが、
実はスーパーヒーローだったというお話。
川端誠さんといえば落語絵本を思い浮かべるのですが、
これもよかったですよ。
時代劇の2時間モノになってもおもしろいと思いました。
百体の観音様を発見する場面はひきつけられます。
3・4年生で読もうと思います。
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