季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

  • かわいい

TOP500

ちうやかな

ママ・40代・北海道、男15歳 男12歳

  • Line
自己紹介
本好きのパートのオバチャン。
モットーは、「無理しない」改め・・・「健全にがんばる」。
好きなもの
 1,『スッキリと掃除された、あずましい部屋で、
    一人コーヒーを飲みながらまったりと読書するひととき』
                 (いつも「掃除中」)
 2,『息子たちの野球チームのオッカケ』
 3,『仲間とのおしゃべり』
 4,『こども・赤ちゃん』
 5,『大きなお風呂につかること』
 6,『温泉旅館に泊まること』
 7,『旅行』
 8,『旅先での読書』
 9,『汽車の中での読書』
10,『居心地のいい図書館』
11,『一人で運転しながら音楽を聴くこと』
12,『大声で歌うこと』
13,『寝ること』
14,『サモトラケのNIKE』
15,『チャップリン』
16,『ウォン・ウィンツァン』
17,『サイバラ理恵子』
18,『江川紹子』
19,『ピクシー』
20,『はましょー』
21,『スポーツニュース』
22,『お米』
23,『冬』
24,『癒される絵本』
25,『心理の勉強』
ひとこと
不惑を過ぎ、「人生折り返した」と実感し、本当に好きなことをして生きる・・・と誓う今日この頃。

ちうやかなさんの声

254件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う お互いが気になるんだよね!  投稿日:2006/09/06
おんなのこなんてだいきらい だってさ・・・・・・
おんなのこなんてだいきらい だってさ・・・・・・ 作・絵: ヴィットリア・ファッキ−二
訳: せきぐちともこ

出版社: フレーベル館
うちは男の子しかいないので、
『おとこのこなんて・・・』の方がウケましたが、
やっぱりこっちも読まなきゃね!
でも、これを教室へ行って読む場合・・・
女の子がいや〜な気持ちにならないように
ちょっと気を遣うだろうなーと思ってしまいます。
それはもしかしたら私が、女の子の気持ちがわからないから
なのかもしれませんが。
うぅ〜ん・・・「そんなことないもんね〜!」などど
言いながら汗かいて読むかも・・・。
肉感的な「バレリーナ」の絵のところでは、
「あ〜、オバサン(私)はこれだけどね〜」って言うかも。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ちょっと変わった画風がいい  投稿日:2006/09/06
ケチルさんのぼうけん
ケチルさんのぼうけん 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
作者の油絵風の絵本は見たことがなかったと思い、借りました。
古本を見つけた街角の絵なんか、とても素敵でした。
ストーリーも、たかどのワールド全開でおもしろく、
読後のほんわかした幸福感にホッとします。
無一文になったけど、お金以上のものを味わったケチルさん。
「これまで いちども あじわったことのない はれやかなきもち」っていうのは、
きっと子どもたちも想像できるのではないかなと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい シュール〜!  投稿日:2006/09/06
パイルドライバー
パイルドライバー 作・絵: 長谷川 集平
出版社: 復刊ドットコム
やっと見つけて、6年生に読もうと思って借りました。
実は中高生の頃、私もなぜかプロレスにはまっており、
「『脳天逆さ落とし』をどう絵本にするのか??」と、
以前から大変気になっていたのですが、巡り会えないでいたのです。
いやぁ〜個人的には実にシュールで好きです。
画面後方では長崎(作者在住)を思わせる背景の中、
なにやら戦闘か侵略が起こっていたりするんですよね。
いろいろと意味深です。
最後の「ご注意」も読まなければダメですね!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 活字を疑え?!  投稿日:2006/09/06
三びきのコブタのほんとうの話
三びきのコブタのほんとうの話 作: ジョン・シェスカ
絵: レイン・スミス
訳: いくしま さちこ

出版社: 岩波書店
固い事を言えば、事実を客観的にとらえるということの
難しさを風刺しているのかなと思います。
被害者と加害者を一元論でひとくくりに出来ないことってたくさんあるから。
食文化の違いとかもね。
この本は高学年で読もうと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 濃厚キャラ&シンプルストーリー  投稿日:2006/09/06
くろずみ小太郎旅日記 5 吸血たがめ
くろずみ小太郎旅日記 5 吸血たがめ 作・絵: 飯野 和好
出版社: クレヨンハウス
読み聞かせ仲間に、飯野さんやスズキコージさんなどの、
とても濃厚な絵の本を好む人がいるのですが、
私は今までけっこう食わず嫌いをしていたのです。
なんとなく絵だけで満腹になりそうで・・・。
でも、食べてみたら意外とあっさり!
きっと、ストーリーがシンプルなせいもあるのかな?
作り手が楽しく仕事してるのもよく伝わるし。
子どもに読むのが楽しみだし、
「ねぎぼうずのあさたろう」も読んでみようと思いました。
作者の「この話の誕生秘話」も必読です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母の日でなくても!  投稿日:2006/07/20
おかあさん、げんきですか。
おかあさん、げんきですか。 作: 後藤 竜二
絵: 武田 美穂

出版社: ポプラ社
後藤竜二氏の文と、武田美穂さんの絵がバッチリ!!
私はこのコラボレート自体に感激し、
中身も大変すばらしいと思いました。
買ってすぐ、主人公と同じ4年生のクラスで読みました。
特に男の子が共感してくれたと思いますね。
「わかった?って友達の前で何度もきかないで」
「ぼくのことはぼくにまかせてほしい」
「大事なものを勝手に捨てないで」
・・・きっとどれも、子どもの本音ですよね。
捨てられたモノの思い出を語るシーンは私も胸が痛かったです。
でも、「またいろいろたまってきたからさみしくはありません」
「しんぱいしないでください」・・・。
そして最後に、シングルでがんばってるおかあさんに、
「あんまりがんばらないでください」と・・・。
大勢へ読む場合、「母」「父」が主題になっている本は、
いない子のことを考えると私はなかなか読めません。
(この考え方自体が全く余計なお世話で失礼でしょうが。)
でも、この作品はそれを気にせずに読めました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 高学年の夏休みに。  投稿日:2006/07/20
すみれ島
すみれ島 作: 今西 祐行
絵: 松永 禎郎

出版社: 偕成社
無人島が、特攻花のすみれでいっぱいになったというお話。
昭和20年、出撃命令を出された特攻機が、
毎日小学校の真上を飛んで・・・
手を振る子ども達にサヨナラをしてから
ゆっくりと海のむこうへ飛びさるのです。
その中には途中で故障し、誰にも知られずに、
海や島に墜落していったものも・・・・。
たとえ「焼け石に水」でもいいから、
語らなければいけないことはなんとしても語っておきたい・・・と、
40歳を越えてからなおさら思うようになりました。
私の読み聞かせ仲間の間でも大切な作品です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 夏休み前に・・・  投稿日:2006/07/20
まちんと
まちんと 作: 松谷 みよ子
絵: 司 修

出版社: 偕成社
6年生で読みました。
真剣に聞いてくれました。
原爆の怖さ・悲惨さを、短い文章ですが
よく伝えていると思います。
8月6日にちょっとでも思い出してくれたらいいな〜。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 動物愛護風味の、傑作ナンセンス!  投稿日:2006/07/20
どうぶつにふくをきせてはいけません
どうぶつにふくをきせてはいけません 作: ジュディ・バレット
絵: ロン・バレット
訳: ふしみみさを

出版社: 朔北社
表紙に「動物が動物のオシャレについて考える会 推薦」
というシールが・・・!!
まだ子どもに読んでいませんが、ウケることは間違いない。
個人的には、ニワトリとキリンのページが好き。
そしてもちろん最後も・・・!!
笑わせながら実は、意思疎通できない動物に対する、
人間の勝手なかわいがり方を風刺してもいるのかな?
人間に「人権」があるなら、動物にも「動物権」を〜!!
・・・はっ!もしや、「親子ペアルック」も・・・?!
つまり、自我未発達な子どもにかける、
親の自己満足的な愛情をも風刺しているとしたら・・・
これはかなり、深〜いのかも!(得意の考えすぎ!)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい たくましき一匹オオカミ!  投稿日:2006/07/20
ぼくの町
ぼくの町 作・絵: 岡田 ゆたか
出版社: ポプラ社
母はいないようです。建築現場の飯場に父と住み、
転校を重ねて生活する兄弟の話・・・。
学校で、「いなかっぺ」の「シャッポ団」と、
共稼ぎ家庭の(?)「カギ団」の抗争が続いていました。
「兄ちゃん」は「けんかするなら一たい一でやれ。
おれがたちあってやる!」と、
団長同士の「けっとう」を提案。
ところが・・・!この「けっとう」で「兄ちゃん」が
二人の団長に大喝を入れるのです。ここがすごい!
読み聞かせでは、なんかとても気分良く読めました。
絵も、ハッキリしていて読み聞かせに向いています。
一昔前の話と言わずに、ぜひ読んでみて欲しい。
初版は1980年代。2002年「赤木かん子企画」で
復刊しています。
参考になりました。 0人

254件中 141 〜 150件目最初のページ 前の10件 13 14 15 16 17 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット