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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぽめらにー

ママ・50代・東京都、男の子20歳 女の子17歳

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ぽめらにーさんの声

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自信を持っておすすめしたい 寝る前に読むと、安心してぐっすり。  投稿日:2011/01/30
あかちゃんのゆりかご
あかちゃんのゆりかご 作・絵: レベッカ・ボンド
訳: さくま ゆみこ

出版社: 偕成社
 赤ちゃんが生まれるとしって、
家族全員が(犬まで)大喜びしている絵は面白くて
思わずみんなで吹き出してしまいました。
 赤ちゃんのために家族みんなで手作りしたゆりかごは
本当に素敵で、ほしくなるくらいです。
 ストーリーを追いながら、同じように、
子供たちが生まれるとしったときのパパの様子や、
手作りのベッドを作ってくれた祖父のことなど、
自分たちのあったかエピソードを加えることで
さらに安心しし、幸せな気持ちになったみたいです。
 とっても気持ちよく眠りにつけたようです。
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なかなかよいと思う 何がいいたいのかわかんないところが好き  投稿日:2011/01/30
しんじなくてもいいけれど
しんじなくてもいいけれど 作: 内田 麟太郎
絵: 早川 純子

出版社: ビリケン出版
 レビューを見て、面白そうだったので入手しました。
うん、やっぱ、面白かったです。
何がって、絵が!!!
 なんだかよくわからないけど、次は何が出てくるのか
さっぱり予想できないところが、いい!
 ページを開くたびに「なんだこりゃぁ(笑)」って大うけ。
 だいたいそれに何の意味があるのかもよくわかんない。
 とにかく何もかもありえないのに、
なんかありそうな気がしてくるのが不思議。
 表情が面白いし、絵に迫力あるし、
飛行機の中なんかビーチあり、コンサート会場あり、レストラン街あり・・・で夢いっぱいだし。
 息子は「大きくなったらこんな飛行機つくる〜」なんていったりして
とにかく楽しかったです。
 何も考えず笑えるのって最高ですね!
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自信を持っておすすめしたい 多くの人の目に触れてほしい一冊です  投稿日:2011/01/30
たっちゃんぼくがきらいなの
たっちゃんぼくがきらいなの 作: さとうとしなお
絵: みやもとただお

出版社: 岩崎書店
 息子は今6歳。友達と遊ぶのが楽しくなってきました。でも、うまく気持ちが伝わらなくてけんかが絶えなくなってきた頃でもあります。
 友達が気になり始めた年頃なので、このたっちゃんのように手をつないだら逃げちゃうとか、ずっと洗面器をまわしてるとか、自分の頭をたたいちゃうとか・・・そんな行動にびっくりして、絵本に見入っていました。
 また、
「きみはどうしておかあさんをおかあさんとおもうのだろう」
という問いには、えっ?って顔をしていました。
「それは おかあさんのやさしいこころを(中略)かんじるアンテナがまわっているから」
 なるほど・・・

 でも、たっちゃんのアンテナはちょっとぎくしゃくしちゃってて周りの人の気持ちもわかんないし、自分の気持ちも伝えられない。だから、たっちゃんは困ったときだれにも甘えられなくて不安でいっぱい・・・

 息子は「自閉症」をこの本で初めて知りました。そして、
たっちゃんの気持ちが少しわかりました。自分にはアンテナがあって、ないことがどんなに不安かを想像したと思います。
 私もよくわかりました。本当に読んでよかったです。
このことを知っているか知らないかであきらかに対応は変わると思うからです。
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なかなかよいと思う 子供の反応が・・・  投稿日:2011/01/30
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
 親が子を思う気持ちがよく表現されており、感動しました。
特に、二人の母(トラの母と実母)と同時に対面するときの
三者の気持ちを想像すると胸が詰まる思いです。
 しかし、何分、子供の反応が今ひとつで・・・すみません。
私自身もレビューで期待しすぎたのかしら。
 ラストで自分の子をまたトラに預けにやってくるところは、
感動的です。
 でも、ちょっと子供目線で見てしまい、いいのかなぁ・・・なんて少し考えてしまいました。
 実母と引き離された感がありはしないかと・・・
 それから、立派な王子になるためにトラとして学ばなければならないことってなんだろう?
 大事な幼少期にトラのお母さんの愛情をたっぷり受けるのも悪くはないでしょうが、実母や実父のとの関わりや体験は後からでもいいのかな?とか。
 あまのじゃくですみません(笑)
 
 でも、もう何回か読み聞かせてみようと思っています。
読後の感想が「うん、よかったよ」だけだったので、まだまだ
読みが私同様浅いのかもしれません。
 それから、あとがきが良かったです。
 中国殷王朝の時代の青銅器(トラの口の中に人が入ってる)を見て、作者がこのお話を思いついたとか。
 この青銅器の背景にこのお話が本当にあったと想像するとなんだかとっても感慨深い気持ちになりました。
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自信を持っておすすめしたい みんなちがって みんないい  投稿日:2011/01/29
かみさまからのおくりもの
かみさまからのおくりもの 作: ひぐちみちこ
出版社: こぐま社
 この本を読んだときに金子みすゞさんの詩、
「わたしと小鳥とすずと」を思い出しました。

    「みんなちがってみんないい」

 私の大好きな言葉であり、子供たちにも是非、
わかってもらいたい大事なことだと思っています。
自分を認め、他人も認められる、そんな人に
なってほしいと願っています。
 
 読み終えたあと、
 母 ;「あなたたちは何をもらったの?」
3歳児;「笑う」と満面の笑み。
6歳児;「僕は何をもらったんだろう・・・」
 母 ;「やさしさとかよく考える力だと思うけど、
    自分でよく考えてみて、そして見つかったら
    それを大事にしてね。」

 このテーマの本は何冊か揃え、折に触れ読んでいきたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい おかげで片付け上手になりました  投稿日:2011/01/27
くみちゃんおかたづけ
くみちゃんおかたづけ 作: 寺岡 邦夫 寺岡 紀久子
絵: 寺岡 邦夫 寺岡 紀久子

出版社: ポプラ社
たぶん、自分と同い年ぐらいなのくみちゃん。

自分と重ね合わせて「自分にもできる」って思ったのでしょう。

最近では「お片づけ、1人で出来るよ」って

ほんとに上手にしてくれるようになりました。

他のくみちゃんシリーズも大好きで、おてつだい編を読んでからは

食器洗い、雑巾がけ、おふろ洗いにお料理まで手伝ってくれています。

女の子にはとってもいい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい これは、わかりやすいです!  投稿日:2011/01/26
ちきゅう
ちきゅう 作・絵: G・ブライアン・カラス
訳: 庄司太一

出版社: 偕成社
「大きくなったら宇宙飛行士になるんだ」と

豪語している息子は、よく天体の本を読んでいます。

図鑑だったり、大人が読む専門書だったり。

でもやはり難しく、なかなか理解しきれないところがあったようですが、

この本はそれをすっきり整理させてくれたようです。
 
自転に公転、地軸に引力なども上手に図解してあり、それは感心するほど

です。この絵を使えばよりつっこんだ説明を付け加えるときにも便利だと

思います。

「ちきゅう。このおおきなのりものにのって、
          ぼくたちはうちゅうをたびしている。」

出だしのこのフレーズは、

冒険好きの子供たちの心をぐっとつかんでしまうのではないでしょうか。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 胎内記憶を探ってみたけど・・・  投稿日:2011/01/26
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
胎児がおなかの中から、外の世界をのぞいているのですが、

その絵を見て、子供たちの胎内記憶がよみがえるのではないかと

あらぬ期待をしておりました。

読み終えたあと、「さあ、あなたたちはどうだった?」と勢い込んで聞い

てみましたが、案の定・・・。

うちは、残念でしたが、かなり多くのお子さんが覚えていると聞きます。

聞いてみるきっかけになる本だと思いますよ。

あ、もちろん、内容は、ほかの方々のレビューどおり、あったかほわほわ

で、子供たちもとっても聞き入っていました。いい本です!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最初の一歩は「てん」でいい。  投稿日:2011/01/25
てん
てん 作・絵: ピーター・レイノルズ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
 私自身にも覚えがありますが、最初からうまく描こう、いいものを描こうとするとなかなか描き始められないものですよね。それは、歌であれ、作文であれ、スポーツであれ、どれにおいても同じことが言えるのだと思います。
 息子はスポーツが大嫌い。ボールには触れようともしません。ポールでいうところの「てん」は何だろう。ボールでいうところの金色の額縁ってなんだろう。子供の意欲を引き出す方法を考えてみようと思いました。この、ワシテの先生のように。
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なかなかよいと思う 3歳の娘、絵本に共感!ご満悦。  投稿日:2011/01/24
エルマーとまいごのくま
エルマーとまいごのくま 作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら まさお

出版社: BL出版
クマのぬいぐるみを大事にしているお子さんには、たまらない本かもしれません。
 ゾウの子どもが、大事にしているクマのぬいぐるみをなくして寝られない、というところでまず、共感。
 エルマーがそのぬいぐるみを探しながら、訪ね歩く先々で出会う動物の子どもたちもみ〜んなクマさんが大好き。それにたいそう、ご満悦。
 なくしたぬいぐるみが戻ってきたところで、「よかったねぇ」と一安心。
 自分と全く同じような子どもがたくさんいることが、うれしかったようです。共感できるって、素敵なことなんですね。
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