一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

『世界一受けたい授業』で紹介！京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ためしよみ

向日葵ママ

ママ・30代・岡山県、男3歳　男0歳

向日葵ママさんの声

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白黒版　

投稿日：2006/05/30

ちいさいじどうしゃ
	作・絵: ロイス・レンスキー訳: わたなべしげお出版社: 福音館書店

この本を図書館ではじめて手に取ったのは、息子が１歳の頃でした。
図書館においてある本でしたので、白黒版。
とても気に入って何度も読みました。
最近、また、この白黒版を息子が借りると手に取りました。
淡々とお話が進んでいきますが、車好きにはたまらないようです。
”ラジエーター”なんてなかなか違う絵本ではでてこない場所だったりしますもんね。
感情やスモールさんのセリフなどは書かれていませんが、
スモールさんの表情など絵の中に豊かに描かれていると思います。

今は、カラーになって復刊しているのですね。
購入しようと思っているのですが、カラーと白黒版、雰囲気がかわるかしら・・・と少し躊躇しています。

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２歳児にいいなぁ　

投稿日：2006/05/29

しろくまちゃんのほっとけーき
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

この”しろくまちゃんのほっとけーき”に限らず、こぐまちゃんシリーズって、ほんと２歳児の今をよく捉えているなぁ・・・と感じます。

１歳の頃に読んだときは、あまりピンとこなかったようですが、２歳の今、とても楽しんでいます。
やっぱり、実際にホットケーキを作るときに、一緒に卵を割ったり、混ぜたりして遊んだ経験と重なるのだと思います。

本筋とは関係ないのですが、しろくまちゃんが卵を落としてわってしまったページ。
冷蔵庫の上にお花が飾ってあるのですが、息子とそのお花が
”たまごに似てるねぇ～～”
と言って笑っています。

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参加型　

投稿日：2006/05/29

ライオンさんカレー
	作・絵: 夏目尚吾出版社: ひさかたチャイルド

ライオンさんと一緒にカレーを作る参加型の絵本です。

といっても、お鍋に具材をいれたり、混ぜたりと簡単なことだけですが、
家でちょっとお手伝いしてもらっていることと同じ！

表紙カバーの折込のところに
”カレーライスがすきなひと　てを　あげて”
と書かれているんですが、ここも読んであげるといいです。
大きな声で
『はぁ～～～い！！』
と言いながら手をあげてくれます。

カレーライスが一層好物になった息子です。

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大好きです。　

投稿日：2006/05/29

うさこちゃんひこうきにのる
	作・絵: ディック・ブルーナ訳: いしいももこ出版社: 福音館書店

日ごろから
”僕、パイロットになる”
と言っている息子が大好きな絵本です。

短いお話のなかに、
森、おしろ、海、ヨット
といろんなものを見られて楽しそうです。

うさこちゃんが、おじさんに
”もう　そろそろ　かえろうか”といわれ
”いま　のったばっかりよ”と答える気持ちがとてもよくわかります。

石井桃子さんの訳のリズムのよさが、私もとても好きです。

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いい家族　

投稿日：2006/05/29

ただいまいわないもん
	作: 内田麟太郎絵: みやざきひろかず出版社: 金の星社

くーくんの家族はあたたかいなぁと思います。
泣いているくーくんには、一言も理由を聞かず、ただ見守っています。

お砂場でなくしたショベルカーとダンプカーが戻ってきてやっとお母さんに”ただいま”と言えたくーくん。

その後、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんにも”おかえりなさい”と言えたのかな？？？

なかなかいいなと思いましたが、私的には、ショベルカーとダンプーカーが玄関から入ってきたとき、
お母さんが驚いてひっくり返っている・・・という絵はいまいちだなぁと思いました。
もっと暖かく迎えてあげている絵ならいいのにな・・・と。
そこにだけ、少し違和感を感じましたが、息子はこの絵本、結構好きなようです。

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性格の違う２人　

投稿日：2006/05/28

ざりがにさんとさわがにさん
	作・絵: 植垣歩子出版社: 福音館書店

ちょっとわがまま？なざりがにさんと、落ち着いたさわがにさん。
仲良くピクニックにいくけれど、落ちている手袋をみつけて喧嘩に。
お互いのはさみでにぎりしめちゃって２つに引き裂かれた手袋をさわがにさんが上手に２人分の服にしちゃいます。
その間も、ざりがにさんは、泣くばかり・・・。

なんだかざりがにさんは、迷惑をかけていただけ？？？と思わずにいられませんが、最後は仲良くお弁当を食べます。

さわがにさんが裁縫してすてきな服を作ったりするので、女の子向きの絵本なのでしょうか？
わが子にはあまりうけませんでした。

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静かな時間　

投稿日：2006/05/28

おやすみなさいおつきさま
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: せたていじ出版社: 評論社

１歳の頃に読み聞かせたときには、あまり反応がありませんでした。
２歳半も近づく今日この頃、夜のお気に入りになっています。
この絵本を読み終わった後、本当に静かに眠りにつく息子をみたときには、さすがに、驚きました。（笑）

いろいろと細かく描写されていて、
いつ時計が１０分毎動いているのに気づくだろうとか、
月が動いているのわかってるかな？
うさぎさんのそばに置かれている絵本が『ＧＯＯＤＮＩＧＨＴ　ＭＯＯＮ』だって分かるときがくるんだろうか・・・・
と、いろいろ親の私は思いながら読んでいるのですが、あえて教えていません。
いつか気づいたとき、楽しいだろうなぁ～と。
（ねずみさんには気づきましたけど、毎ページごと”何してるのかなぁ～”なんてつぶやきながら見ています。）

長く読み続けて欲しい絵本です。

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同じ目線　

投稿日：2006/05/28

ゆうちゃんのみきさーしゃ
	作: 村上祐子絵: 片山健出版社: 福音館書店

息子は車が大好きです。
この本は自分で図書館で見つけて持ってきました。

お菓子の空き缶に湯飲みをのせて、
”みきさーしゃだ”
と喜ぶゆうちゃんの姿は、まさしくわが子と同じ。

え～～～、どう見たって車にみえないよ？？？というものでも子どもにとっては立派に見えるようです。

毎日、ブロックやおもちゃの車を使って、想像遊びしているわが子の頭の中を垣間見れるようなお話でした。
子どもの目線でいきいきと描かれている絵本だと思います。

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なが～～いおはなし　

投稿日：2006/05/23

ながーいおはなし
	作・絵: ひろかわさえこ出版社: あかね書房

ほんとに”ながい”お話です。
大人がくすっと笑える面白さ自体は子どもには分かってないと思いますが。

小象が自分の鼻と長さ比べをしてまわります。
息子は、真剣にどっちが長いか見比べているようです。＾＾

鼻高々（長々？？）の小象君が最後、お母さんには負けちゃうというのもほのぼのさせてくれました。

シリーズで『たくさんのおはなし』というのもあるみたいですね。

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歌しらないけど・・・　

投稿日：2006/05/23

あのやまこえてどこいくの
	作・絵: ひろかわさえこ出版社: アリス館

リズムのよい絵本です。
”うたあそびえほん”とあるので、この文章に曲がついているんでしょうか？
それともお母さんが自由に節をつけて読んであげるのかな？
私は残念ながら知らないので、普通に読むだけですが、
確かに繰返しが多くてリズム感がいいです。

買ったものの使い方もかわいいです。

リズム感がいいので1歳の頃とかにうけそうですね～。

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