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なかなかよいと思う もりのおとがおくすり  投稿日:2013/11/15
もりのおとぶくろ
もりのおとぶくろ 作: わたり むつこ
絵: 出久根 育

出版社: のら書店
うさぎのきょうだいが、とにかく可愛い!
名前からも個性が表れていて、
とびはしっかり者、くるりは陽気、かりかりは食いしん坊、こみみはちょっぴり泣き虫さん。
どの子もみんな優しくて、おばあちゃんが大好きです。

それに、もりのおとぶくろのある場所がとっても素敵なんです。おとをためておくには、もってこいの場所ですね。
ふわふわ軽いおとぶくろは、風船みたい。
もりの香りまで漂ってきそうです。
私なら、秋の落ち葉を踏む音を持って帰りたいなぁ…。

お家や家具や小物がうさぎ型なのもおもしろいです。
おばあちゃんちにあったうさぎのマトリョーシカは、可愛いすぎて欲しいです(笑)

ほのぼのとした絵本でとても癒されました。
自然が大好きな甥っ子に読んであげたいです。
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なかなかよいと思う きつねのうたがかわいい  投稿日:2013/11/12
きつねのかみさま
きつねのかみさま 作: あまん きみこ
絵: 酒井 駒子

出版社: ポプラ社
きつねというと、神社や昔話といった怖いイメージ。
けれども酒井さんが描くきつねたちは、無邪気で楽しそうでとっても愛らしい。

最後は複雑な気持ちにもなったけど、りえちゃんは優しいです。きっとまた、きつねの子たちと遊びたかったんだろうなぁ…
りえちゃんはきつねのかみさまで、みんなのおねえちゃんですから。

いつかどこかで、こんな世界に出会える気がしてなりません。
場所や時間や空気、色んなものが重なり合った時に…

でもそういうものは、子どもの方が見つけるのが上手いんだろうなぁと思います。
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自信を持っておすすめしたい なんて気持ちのいい絵本  投稿日:2013/11/12
あさになったので まどをあけますよ
あさになったので まどをあけますよ 作: 荒井 良二
出版社: 偕成社
荒井さんの描くたくさんのあさ。
どの絵も希望に満ち溢れ、心が洗われます。
ひんやりとした空気や匂いまでも伝わってきそうです。

当たり前の風景が当たり前にそこにある。
それがどれほど幸せなことか…

この絵本を読んで、朝いちばんに窓を開けるのが好きになりました。そして改めて思いました。
この時間が何よりも幸福で、満たされるんだと。

どんな気持ちでいても必ず朝はやってきます。
そして導いてくれます。
世界はこんなにもやさしいのです。
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自信を持っておすすめしたい おふとんにおやまができたら…  投稿日:2013/11/10
おふとんのくにのこびとたち
おふとんのくにのこびとたち 作: 越智 典子
絵: 出久根 育

出版社: 偕成社
熱が出て寝込んでしまったひさこちゃんのおふとんには、驚くべき秘密があったんです!

おふとんにおやまができたら、どこからか聞こえる声。
そこにはあったのはなんと、こびとのくに!

寝ていながらこんな不思議な世界に出会えるなんて!
もしかしたらあれは夢だったのかな…?

小人たちの動きや表情、なんだかよくわからない言葉も、ぜーんぶかわいい。
それにとってもやさしいんです。
協力してひさこちゃんの熱を冷ましてあげる場面はまるでガリバーのよう

ひさこちゃんが目を覚ますと熱もすっかり下がって、外はいつの間にか雪が積もっていました。
よくみると、窓の下には小人たちによく似た雪だるまと、その回りには小さな足あとが…

やっぱり夢じゃなかったみたい!

文章は少なくコマ割りされた絵が話を進めていきます。
小人たちが何をしているのか、じっくり見るのも楽しいですよ。
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自信を持っておすすめしたい 誰も知らない密かな冒険  投稿日:2013/11/10
はんなちゃんがめをさましたら
はんなちゃんがめをさましたら 文・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
灰色の背景に切り取られたような絵は、まるではんなちゃんの夜の世界をこっそり覗いているかのようです。

文章にはんなちゃんの言葉はありません。
言葉はなくても表情で伝わってきます。

なんせ静かな夜の冒険ですから、おしゃべりは小さな声でしているのかもしれません。

酒井さんの絵は薄暗い夜の空気、雰囲気にとても合っていて静まり返った時間を感じさせます。

はんなちゃんが月に見とれている後ろ姿は、子どもの純粋さと好奇心に、月明かりの危うさがマッチして、なんとも美しい
チロの仕草や表情や動きもとても忠実で、感動しました。
トイレの時の目つきなんてそっくりですよ!

眠る前に読んでみてください。
お子さまの読み聞かせにもぴったりだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 最初は…  投稿日:2013/11/10
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
酒井さんの絵本だ!と数年前に読みましたが、今まで見た酒井さんの作品に比べると、正直イマイチ…。
絵は素晴らしいのですが、お話の結末にいまひとつ共感できず、モヤモヤしたまま終わりました。

でもそれは私が親になっていないから。
自分には子どもがいないから。
だから親の気持ちも子どもの気持ちもわからず、感情移入できなかったんだと思います。

元々子どもが苦手でした。それでも甥っ子が生まれて、子どものことがだんだんわかってきたし、世話するうちに親というのも少しずつわかってきました。
子どもってわがままで素直で、なんて可愛いんだろう!と思えるようにもなったし、子どもが大好きになりました。

今読むと感じ方や捉え方、見方まで前とは全く違いました。

「ぼくとまたあえてうれしい?」
それは、おかあさんのことを色々言っていたぼうやが一番聞きたかったこと。
この言葉の中に隠されているぼうやの思いがやっとわかりました。

私はまだ親じゃないけど、それに近いなにかを感じとることはできたと思います。
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自信を持っておすすめしたい 日常の中に小さな幸せは隠れています  投稿日:2013/11/10
しろうさぎとりんごの木
しろうさぎとりんごの木 作: 石井 睦美
絵: 酒井 駒子

出版社: 文溪堂
「明日はりんごをかじる日!」
だっておかあさんが作ってくれたりんごのジャムがとってもおいしかったんですもの…。

しろうさぎちゃんのその素直すぎる発想がたまりません!
可愛いすぎです!実行しちゃうとこも可愛い!!

しろうさぎはこれからたくさんの色んなことを、小さな頭で考えて小さな手で触って小さな心で、感じていくんですね。

子ども特有の愛らしい部分が、石井さんの文章と酒井さんの絵で、丁寧にやさしく大切に描かれています。
読み終わったあとはとってもやさしい気持ちになりました。

小さくて大きな「生きる喜び」を感じさせてくれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 魔法にかかってしまったみたいです  投稿日:2013/11/09
アーヤと魔女
アーヤと魔女 作: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
訳: 田中薫子
絵: 佐竹 美保

出版社: 徳間書店
大人になって児童書を読むことはなくなりましたが、タイトルの「魔女」に惹かれました。

舞台は、現実の世界に密かに存在する不思議な場所。魔女の家です。
そこに引き取られたのが、アーヤ。
アーヤは強くてたくましくて、とても元気な女の子。

次々に出てくる問題をアーヤが考え行動に移して行く様や、おかしな魔法の呪文の作り方。
アーヤと奇妙な住人のやりとりなど、みどころ満載。

トーマスのしゃべり方はのんびりしていて魔女の猫って感じがしません。あっさり魔女を裏切ってしまうところもかわいい。
ベラ・ヤーガもマンドレークもなんだか憎めなくて、好きです。

魔女が出てくる物語は、だいたい主人公より魔女を好きになってしまうのですが、アーヤはとても魅力的。応援したくなります。

ファンタジーなお話と佐竹さんの愛らしい挿し絵がいっぱいで、ページをめくるのが楽しかったです!一気に読みました!

魔女よりもすごい魔法を使えるなんて、やっぱりアーヤは魔女なのかも?
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自信を持っておすすめしたい 期待以上!  投稿日:2013/11/09
マッチ箱のカーニャ
マッチ箱のカーニャ 作・絵: 北見 葉胡
出版社: 白泉社
表紙のカーニャの可愛さにやられました!
お話も絵も素晴らしく、楽しい展開に最後までドキドキしました!

マッチ箱に描かれたことりがカーニャを乗せたまま飛んでいってしまったり、ぼうしの切符で電車に乗ったり…
カーニャの世界はこんなにも素敵なんですね。
「カーニャになりたい」と思わずにはいられません。

最後はとっても夢のある終わり方でした。
カーニャはどこから来たのか。カーニャの世界はどこにあるのか。
知ると、この絵本がもっと好きになりますよ!
ソマリーコきょうじゅが慌てて走っている姿は余韻を残していて…いいですね。

北見さんの絵を眺めていると、幸せな気持ちになります。
幻想的で不思議で可愛いもので溢れていて、トンネルの中の宇宙や展望台はうっとりと見入ってしまうほど。
落ち着いた暖かい色味でとても丁寧に描かれていて、見応えのある一冊です。

読んだあとは必ず、もう一度絵本を開きたくなること間違いなし!
魔法の絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 美しさと怖さ  投稿日:2013/11/09
マーシャと白い鳥
マーシャと白い鳥 再話: ミハイル・ブラートフ
絵・訳: 出久根 育

出版社: 偕成社
くすんだ色合いと繊細なタッチが美しい、ロシアの昔話です。

白い鳥に弟をさらわれたマーシャ。
追いかけている途中でマーシャが出会うのは、不思議なものばかり。
土でできたペチカ、実をいっぱいつけたりんごの木、ミルクの小川にチーズの岸

私はチーズの岸にいるオオカミの絵がとっても気に入りました。
チーズとオオカミのミスマッチ感が絶妙で素晴らしく、奇妙で、おもしろい。

ババヤガーとは魔女のことでしょうか?
全く可愛いげのない怖いお顔をしていますが、私はすごく好み。
白い鳥は美しいイメージと違い、魔女の手先だったとは…

出久根さんの絵は昔話らしい温かさ、懐かしさを感じます。
人助けをすれば必ず自分に返ってくる、という教訓のような絵本です。
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