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ねんねこしゃん

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ねんねこしゃんさんの声

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なかなかよいと思う みんなのおうち  投稿日:2013/11/21
リコちゃんのおうち
リコちゃんのおうち 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
とても懐かしい!私も小さい頃お人形のいえが欲しくて、段ボールで母に作ってもらいました!
まどを開けて、まわりはクマの模様のかわいい布をはって、テーブルにイス、全部運んだら自分だけのおうちの完成。
とてもお気に入りで、よく遊んでました。

リコちゃんのおうちは、みんなで作った素敵なおうちになりましたね。
いつのまにかリコちゃんもお人形みたいに小さくなって、おままごとに夢中に…。

子どものつくった世界って、どうしてこんなに引き込まれるのでしょうか

おにいちゃんの素直になれない不器用なところも愛しくてたまりません。経験あるなぁ…。

結局最後はみんなで仲良く遊んでる!
それが子どもなんですよね。

私のおうち、久しぶりに出してみたくなりました!
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なかなかよいと思う いい子になるには?  投稿日:2013/11/21
いたずら王子バートラム
いたずら王子バートラム 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: ゆもと かずみ

出版社: 偕成社
バートラムはとても悪い子。だからみんなバートラムが好きじゃなかったし、王さまもバートラムを叱るのにうんざりしていました。

ところがある日、いたずら王子は魔女を怒らせてりゅうにされてしまいます!
本物のかいぶつになってしまったバートラム。
ひとりぼっちで誰にもやさしくされない事がこんなに寂しいことなんだと、バートラムは初めて知りました…

これは正直言って親にも問題があると思いますが、バートラムにはいい薬です。
やっぱり本人が経験するのが一番かもしれませんね。

初めて人に親切にしてバートラムはどんな気持ちだったのでしょうか。
いい子になったのかはわからないけど、少し成長したことは表情から読み取れました。
とりあえず、よかったですね。

今度いたずら好きの甥っ子に読んでみようかな。
どんな反応するのか…楽しみです!
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なかなかよいと思う 小さい頃にうちに連れて帰った子たちのことを思い出しました  投稿日:2013/11/21
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
コールテンくんが好奇心旺盛でとてもかわいい。
最後には欲しかったベッドやおうち、ともだちまで手に入れて!
コールテンくんの嬉しそうな少し照れた顔を見て、なんだかほっとしました。

子どもが選ぶものに、否定的な気持ちになることってあると思います。
甥っ子が欲しがってたクマのぬいぐるみ、私は正直いらないって思いましたが、甥っ子が可愛がってるのを見て私もその子が愛しくなってきて…
きっと甥っ子がその子をとても大事にしていたから。

女の子の優しさに心打たれて、この本を読んだ後に、甥っ子にもクマの子にも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました…。

シンプルな中にも、すごくメッセージ性を感じられたので、特に大人の方に読んでもらいたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 幻想的で美しすぎる一冊  投稿日:2013/11/21
ダヤンのアベコベアの月
ダヤンのアベコベアの月 作・絵: 池田 あきこ
出版社: 白泉社
アベコベアの月に誘われ、ダヤンが夢の中の不思議な世界を旅するお話。
どのページも神秘的で美しく、見惚れてしまいます。
文章ページのダヤンの様子も可愛いですね。

「月に聞かせる音楽会」は額に入れて飾っておきたいくらい、素敵。

初めて読んだダヤンの絵本。
ファンタジックな詩と絵が素晴らしいです。アベコベアも回文でおもしろいですね。
表紙から引き込まれて、読んだ後はすっかりダヤンの虜に。

他のシリーズも読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 心の中を探せば…  投稿日:2013/11/21
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
死んだはずのおじいちゃんが、おばけになって孫のエリックの前に現れました。
どうやら、忘れものをしたからおばけになって出てきたというのです。
エリックとおじいちゃんの忘れもの探しが始まります。
それは夢のような時間で、ふたりの本当の最後の時間…

おじいちゃんが優しい顔で昔の思い出を話すところは涙が止まりませんでした。
おばけになってまでおじいちゃんが探していたもの…エリックはとても愛されていたんですね。
大切なものほど、見つけにくいのだと思いました。

読み終えたあとは静かな余韻が残り、おじいちゃんのことを思い出したりしました。
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なかなかよいと思う 自分を幸せにするのは自分  投稿日:2013/11/19
わたしはあかねこ
わたしはあかねこ 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
あかねこの気持ちを考えるとじーんときました。
ありのままの自分を愛して欲しいと思うのは、自分を愛している証拠ですよね。

みんなと違う部分を「わたしはきれいでかわいいこのいろがすき」と言えるあかねこは立派です。
自分のことを大事にしているんだなと感心しました。
周りに可哀想って言われたって、この気持ちが一番大切なんですよね。

裏表紙のみんなで揃って里帰りするところは、なんだか安心しました。
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自信を持っておすすめしたい アリスになってワンダーランドへ  投稿日:2013/11/18
不思議の国のアリス(洋書版)
不思議の国のアリス(洋書版) 作: ロバート・サブダ
原作: ルイス・キャロル
絵: ロバート・サブダ

出版社: Little Simon
アリスが大好きでアリスに関する本を集めていますが、これは圧巻でした。

ドキドキしながら中を開けてみると…そこはもう、ワンダーランド!!
え?これどうなってるの?!と、細かい所まで計算された作りに感動しました!
文章のところにある小さなしかけにも脱帽です!
最後のページなんて本当にトランプが飛んでるみたいで、迫力満点ですよ!

ずっと見ていても飽きません。
私は開いたままお部屋に飾ってます。

プレゼントに絶対喜ばれる一冊です!子供にも大人にもおすすめ!
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なかなかよいと思う 自然と遊ぶ  投稿日:2013/11/18
こりゃ まてまて
こりゃ まてまて 作: 中脇 初枝
絵: 酒井 駒子

出版社: 福音館書店
動物や虫を「こりゃ まてまて」と追っかけて小さな手でつかまえようとしても、するりと通り抜けていってしまう。

穏やかな時間のなかで追いかけっこ。
最後はおとうさんにつかまってかたぐるま。

子どもの好奇心旺盛な様子は、見ていると自然と笑顔になってしまうから不思議です。
子どもは追いかけるより、追っかけられる方が好きかもしれませんね。

「こりゃ まてまて」って、とても愛情あふれる言葉だなぁと感じました。
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自信を持っておすすめしたい 魔法のくつ  投稿日:2013/11/15
くつなおしの店
くつなおしの店 作: アリスン・アトリー
絵: こみねゆら
訳: 松野 正子

出版社: 福音館書店
貧しいくつなおしのニコラスじいさんと孫のジャック。
ジャックには、足の不自由なポリー・アンという友達がいました。
おじいさんがこしらえたポリー・アンの赤いくつは、履き心地がよくてとても立派なくつです。
ポリー・アンがそのくつをはくと、みるみる足の具合が良くなりました。

おじいさんはその切れ端で人形用の小さい赤いくつもこしらえました。
窓にぶら下げた赤いくつの可愛いことといったら!
「これよりかわいいくつは想像できない」くらい、本当に素敵なくつなんです。
この赤いくつが気に入ったのはお人形ではなく、なんと本物の妖精さん!
この妖精たちが赤いくつと引き換えに、残していったものは…?

心温まるファンタジーにこみねゆらさんの繊細で美しい絵が添えられて、とても良質な絵本に仕上がっています。
妖精たちがお気に召した小さな赤いくつ、私も欲しくてたまらなくなりました。

小さな店の小さな奇跡。
魔法のくつで、最後はみんなハッピーです。
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自信を持っておすすめしたい きずな  投稿日:2013/11/15
ルウとリンデン旅とおるすばん
ルウとリンデン旅とおるすばん 作: 小手鞠 るい
絵: 北見 葉胡

出版社: 講談社
世界一周の旅をする少女ルウと、おるすばんをする黒猫リンデンのお話。

ルウが旅するのは可愛いくて不思議な町。
リンデンはおるすばんといってもずっと家にいるのではなく、近所の森にお散歩に出かけたり、おるすばんの旅をするんです。

それぞれの旅はそれなりに楽しそうですが、同じ頃に同じような事をしていて、遠くにいてもお互いのことを考えている様子が、なんだか微笑ましくなりました。

ルウの帽子がリンデンそっくりなのも可愛らしいですね。
リンデンがルウに、忘れずに持って行って!と言ったあの傘も。
リンデンはルウと一緒にいたかったんですね。

世界一周の旅。おるすばんの旅。
どこにいても、結局最後に思うことは同じでした。
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