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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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MAYUMI

ママ・60代・大阪府

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MAYUMIさんの声

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自信を持っておすすめしたい 手づくりの年賀状  投稿日:2007/02/01
しもんスタンプでかいてみよう
しもんスタンプでかいてみよう 作・絵: エド・エンバリー
出版社: 偕成社
 レビューで紹介文を読んで楽しそうなので、
ナビSHOPで購入してやってみました。
紹介されていたとおり、はまってしまいました。
これは、子ども達にも体験させてあげたいと思い、
早速、実践してみました。
もちろん、大喜びで取り組んでいました。
「おれらの手、マジックみたい!!」
「うさぎさんかけたよ。」・・・・云々、えらくご満悦のようすでした。
この本を参考にして、
おじいちゃんやおばあちゃん宛に、年賀状を描く事にしました。
可愛い指の個性的な作品に仕上がって、
とても好評で、みんなに喜んでもらいました。
紹介文を書いてくれたナビメンバーさん達に感謝しま〜す。
スタンプ台と色鉛筆。
後は、かわいい指があればOKです。
思いのほか素敵な作品ができますよ。
それに、何より、楽しいです。是非、お試しあれ。
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自信を持っておすすめしたい 昨日の敵は今日の友。  投稿日:2007/02/01
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
 縦長の絵本に描かれた、
ダイナミックなタッチと明るいコントラストの絵に、
まず、目を引かれる。
緊迫したストーリーだけれど、どこか面白さがあり、
ドキドキしながら、クスッと笑いたくなるような
微妙なバランス感覚がユニークな絵本だ。
その微妙さは、うさぎときつねの心の動きにもあらわれて、
「なんだ。立場は違うけど、結局どちらも同じなんだなァ。」
と、ホッとする。

橋が傾く場面では、
同じように身体が左右に傾き、
危うくつり合っている場面では、
少し身体を固くして、踏ん張っている感じで聞いている子ども達が、
とても可愛い!!
うさぎの立場になったりきつねの立場になったりして楽しんでいるようだ。
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自信を持っておすすめしたい 絵本の島・ヴェイナルヘブン  投稿日:2007/01/31
ちいさな島
ちいさな島 作: ゴールデン・マクドナルド
絵: レナード・ワイスガード
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
 『おやすみなさい おつきさま』のマーガレット・ワイズ・ブラウンが、
36歳の時に、ゴールデン・マクドナルドのペンネームで描いた作品。
「ちいさな島」に渡った子ねこが、
島や、そこで生活を営む生きものとの対話を通して、
自然のなかに生きる《自分》の存在に、気づかされるというお話。

アメリカ東海岸の最北端・メイン州からフェリーで。
そこが、この絵本が生まれた島―ヴァイナルヘブン。
60年程前、マーガレットが暮らし、
創作活動に没頭した家があり、
その家の窓から見た風景こそが、
『ちいさな島』そのものだということです。(地球街道で放送分)

かもめ・ロブスター・あざらし・かわせみ・さかな。ちょう・くも・・・・。
空・海・陸と、この島を取り巻くすべての生きものが、
静かに・・・・。
そして、しっかりと息づいている感じがとても素敵です。
抑えた色調がしっとりとした雰囲気を漂わせ、
お話に厚みを加えているようです。

 「 ちいさな島でいることは すばらしい。
   世界につながりながら
   じぶんの世界をもち
   かがやくあおい海に かこまれて。 」

この「ちいさな島」のあり方は、
私達、人間の在り方に通じる事を教えてもらいました。
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自信を持っておすすめしたい 夢じゃなかった!  投稿日:2007/01/31
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん新版
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん新版 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: おのでら ゆりこ

出版社: 福音館書店
 ファンタジーの世界が、
いかにも現実の世界であるかのように、
美しく、描かれています。
ブルーベリーやこけももの小人達が、愛らしく登場します。
絵本全体がゆったりとしたつくりになっているのも
お話にぴったりとあっています。
とかげやくもなど、ちょっと抵抗のある生き物も、
ちゃんとファンタジーの世界の住人(?)になっているのも、
魅力のひとつといえます。
特に、くものすのハンモックはいいですね。
ちいさな世界が大きな夢でふくらんだようなすてきな絵本です。
夢じゃなかった証の二つのかご。
とてもおいしそうなブルーベリーとこけもも。
この実を頬張ると、
また小人達に出会えそうですよね。
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自信を持っておすすめしたい おとぎ話の行進  投稿日:2007/01/31
るんぷんぷん
るんぷんぷん 作・絵: ハンス・フィッシャー
訳: さとう わきこ

出版社: 架空社
 全ページが、
『るんぷんぷん・・・・・・』
の掛け声(?)ではじまり、
それに続く言葉遊びが
愉快な気分にしてくれる。
おとぎ話の行列は、
始まりから最後のページまで延々と続き、
横長の構成がここで十分に生かされている。
『長靴をはいたねこ』から、
『かえるの王さま』まで、
なんと8つのお話が大行進。
次はなんだろう・・・と楽しみになる。
登場人物(?)の動作や、
表情のひとつひとつに変化がある。
リズム感のいい言葉が、
最大の魅力で、
音読するとその味わいが広がり、
「るんぷんぷん・・。」が、口癖になりそうだ。
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自信を持っておすすめしたい マイペース&必死・・・軍配は?  投稿日:2007/01/31
ロージーのおさんぽ
ロージーのおさんぽ 作: パット・ハッチンス
訳: 渡辺 茂男

出版社: 偕成社
 お散歩に出かけためんどりのロージー。
後からきつねがコッソリとついていく。
何も気づかないロージーと、
捕まえようと必死のきつねの対比がユニークだ。
失敗ばかりのきつねが哀れになる。
そして、スタスタと変わらぬ歩調のロージーのマイペースさに脱帽する。
対照的な二匹の動きが面白く、ページをめくる毎に、
ワクワク感が増していく。
図案化された絵が、
単純なストーリーの進行を、独特の雰囲気で語っている。
のどかな田園風景での、
なんでもない出来事に、
ちょぴりハラハラ気分も味わえる。
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自信を持っておすすめしたい 自分だけのお気に入り  投稿日:2007/01/31
ジェインのもうふ
ジェインのもうふ 作: アーサー・ミラー
絵: アル・パーカー
訳: 厨川 圭子

出版社: 偕成社
 誰にでも、ジェインのような経験があるのではないでしょうか?
幼い子どもは、柔らかくてふわふわしたものが好きですね。
それが、ジェインように毛布だったり、
ぬいぐるみだったりするけれど、
傍にあると安心できる、
ちょっとした心の拠りどころですね。
どんなに頑固に手放さないように見える子どもでも、
ジェインのように手放す時が、きっときます。
気長に、見守っていきたいですね。
ジェインの両親は、見事だと思います。
さりげない会話の中で、
心豊かに子どもを育てるとはどういう事なのかを、
教えてくれました。
この心温まるお話にの挿絵は、
ジェインが、
愛らしい赤ちゃんから聡明な女の子に成長する過程を、
表情豊かに描いています。
大切なものは、形としてなくなってしまっても、
心の中にいつまでも、存在するのですね!
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自信を持っておすすめしたい 等身大の《へなそうる》  投稿日:2007/01/31
もりのへなそうる
もりのへなそうる 作: わたなべ しげお
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
 5歳のてつたくんと3歳のみつやくんは、
森で、へんな怪獣《へなそうる》と友達になるり、
一緒にかくれんぼしたり、
かにをとりにいたっりして遊ぶ。
《へなそうる》の頭としっぽで
ぎったんばっこんする遊びはユニークで、
いかにも幼い子ども達がしそうなことだと思う。
《へなそうる》との遊びの様子が、
生き生きと描かれていて、楽しくなる。
食いしん坊で恐がりで、
嬉しい時はカバのような顔で
うへんうへんと笑う《へなそうる》は、
まるで幼い子どもそのものだ。
子ども達の中から、
次々とわく空想遊びが
うまく取り入れられているのもいい感じ。
等身大の心の世界に、たちまち引き込まれてしまう。
挿絵と、お話との相性も抜群!!
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自信を持っておすすめしたい 無邪気な愛の行方は・・・。  投稿日:2007/01/31
しろいうさぎとくろいうさぎ
しろいうさぎとくろいうさぎ 文・絵: ガース・ウィリアムズ
訳: まつおか きょうこ

出版社: 福音館書店
 「お父さんとお母さんはどうして結婚したの?」
という子どもの質問に、
〈結婚〉の意味は理解できなくても、
〈結婚〉したくなる程の気持ちは、
この絵本で伝えられるでしょう。
一途なくろいうさぎと戸惑う白いうさぎの心が、
浮き立つように描かれています。
がっかりするくろうさぎと
びっくりして驚くしろうさぎの表情が、特に好きです。
絵を追っていくだけでも、伝わってくるものがあります。

野山をかけまわる二匹のうさぎのラブ・ストーリーは、
プロポーズのアイテムとしても人気だとか・・・・。
墨絵のような色彩で、
ふわふわの愛くるしいうさぎが描かれた絵本を、
そっと、プレゼントされたら・・・・たまりませんね。
まさしく、子どもから大人まで、幅広く人の心を捉える絵本ですね。
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自信を持っておすすめしたい わんわんラブ・ストーリー  投稿日:2007/01/31
どうながのプレッツェル
どうながのプレッツェル 作: マーグレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
 世界一胴長のダックスフンドのプレッツェルは、
ドッグ・ショーで優勝して大得意。
鼻高々の様子が微笑ましく、好印象だ。
自信たっぷりのはずが、大好きなグレタに、
「胴長はきらい」と言われてしまって
ガッカリするところがまた可愛いく感じる。
なんとか喜んでもらいたくて、あれやこれや。
なかなかうまくいかず、悪戦苦闘する様子が、
明るく愉快に描かれて楽しめる。
さて、彼女を振り向かせることができるだろうか・・・?
すてきなプレゼントよりも、
もっと心を動かすものがある事に気づいてほしいなァ!
ユニークで愛すべき存在のプレッツェルに幸あれ。
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